Swilly’sで

ずーっと毎日Good-byeとGood-luckとHugの連続ですけれども、今日は私のというよりは私の母の友人であるAnneとそのご主人のSamir、そしてSさんとAさんの5人でディナーでした。写真は相変わらずいつものパスワードかけてます。ごめんなさい(Anneは赤目になっちゃってて申し訳ない…)。AnneはこのSwilly’sというレストランでアルバイトしているので、いろいろと詳しく、おいしいものを教えてくれるのでセレクションがすごく良くて美味しかった。そして、しばらくは会わないかもしれないけれど、こうしてつかの間の出会いの不思議のようなものをお互いに確認できて、それも楽しかった。AさんとSamirの研究分野は少しだけですが共通の部分があるので、そんなお話も楽しかったです。プルマンはみんなが温かくて、居心地がよくて、ついつい自分に甘くなってしまうので気をつけなければいけないけれど、それでもやっぱり大好きな場所だーと思ったら急にまた悲しくなったりして。


午前中は最後の仕事を済ませて、うちの学部のみんなにもお別れを告げてきました。いつもいつも、仕事に行く度に通るメインオフィスのスタッフはみーんな本当に優しくて働き者で、何度も何度もいろいろなことで助けてもらいました。今日もみんなにお礼を言って、Hugしてもらって、これからの人生をお互いに楽しくすごそうね、連絡をしつづけようね、といってお別れしてきたんですが、彼、彼女たちはこうして学生やスタッフ、教授などとのお別れをわりと頻繁に繰り返しているだろうに、こうしてお別れの度に毎回ちょっぴり涙ぐみながら、みんなを見送ってくれるんだなぁと思って感動しました。こうしてプルマンだけで過ごしていると、世の中良い人ばっかりな気がしてきます。そしてそんな錯覚に陥ることができるのは、やっぱり本当に幸せなことだと思います。

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