Spokaneへ

日曜日は母とAさんと3人でスポケンにお買い物に行こうということになって行ってきました。私のデスクトップ上のKonfabulatorのお天気ウィジェットは「ヒョウが降る」なんてアイコンを出していたんですが、まあ快晴とまではいかずとも、写真のような、なかなかのお天気でした。このPullmanからSpokaneへの道、今まで何十回通ったことか。あまりに日常すぎて写真を撮る事も少なかったので今回こうして記念におさめておくことにしました。丘はこの写真では黄土色ですが、他の部分はちらほらと緑になってきています。このあたり、Palouseの丘と呼ばれますが、これからどんどん緑になって5月くらいには目の覚めるような緑+黄緑+黄色のパッチワークになるのです。


こちらは私が座っていた助手席から見た風景。本当に何もありませんが、ここに初めて来た頃はこの何もなさに、やけに感動したことを覚えています。私がこのPullmanにやってきたのは6月のはじめだったので、このあたりの景色といったら、冗談かと思うほどキレイでした。こんなキレイなところでこれから数年勉強するのか、そんな贅沢していいのか、と真剣に思いました。でも9月も終わるころにはちゃーんと、恐ろしい寒さが待ってましたけどね。そしてさらに訪れた雪に閉ざされた冬。その当時は冬の寒さは本格的で、膝上まで雪がつもり、零下30度なんてザラ、キャンパスを「5分以上立ち止まるな」というメモランダムが回っていました。息で呼吸器が凍り付いてしまうから、だそうです。でも98年くらいから急に暖冬が続いて、この冬だって、年末年始だけが寒くなっただけであとは過ごしやすい日々です。このまま穏やかな冬が毎年続くとこのあたりも良いのですが。
スポケンのショッピングは相変わらず物欲にまかせてふらふらといろいろ買いました。母もいろいろ買ってました。そしてなぜかAnn Taylorでスーツを試着している私…。お母様、ありがとうございます!大事にしまーす!

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