母とAさんの３人での楽しい生活が続いています。先週の水曜日の夜には近くの小さな町、Union Townの大農場を経営するMさんのお宅へお邪魔してのポットラックでした。うちの大学の日本語の先生であるS先生が企画してくださったポットラックで、S先生と、S先生のお嬢さんで今シアトルの大学から帰省しているLちゃん、そしてS先生のクラスのTAをしているI、そのお友達のSちゃん、母の英語の先生のA、その旦那さまのS（彼が熊本に２年住んだ事があるというエジプト人です）、そしてもちろんお家を提供してくださったMさん、奥様のJ（彼女も私の母の英語の先生）、息子さんのKくんと、そしてもちろん母、私という１１人でした。Aさんはなんとその日のポットラックをすっかり忘れていて、私たちが待ち合わせに出かけなければいけなかった5:20ぎりぎりまでAさんのオフィスのあるビル中を走り回って探したんですが結局探せず、可哀想に置いてけぼりをくらいました（っていうかくらわせました、ごめんなさい）。Mさんの家でも椅子がもう一つ用意されていて、ああ、Aさんの席だ、と思ってちょっと可哀想になりましたが、まあ、いいのです！無理矢理ですが。
私たちが行ったWhidbey Islandの様子などをお話したり、みんなの今までの歴史を聞いたりなど、とても楽しい時間をすごしたんですが、お料理もみなさんすごくおいしくてびっくりしました。私がすごく好きだったのが、Sが作ってきた、キューカンバーをくりぬいてスパイシーなエジプト風の味付けのお米をつめて蒸してある食べ物！キューカンバーの食感といい、ちょうど良い水分といい、絶品でした。中東のお料理は私はかなり好きです。S先生の美味しい焼き肉（というよりはミニステーキ）、さつまいももすごく美味しかった。そして母はアップルケーキを焼いてくれたんですが、もうあっという間になくなる大好評のケーキとなりました。みんな、「ああ、アメリカのケーキみたいに甘すぎずにおいしい！」と大騒ぎでした。
昨日、土曜日はモスコウのピタ屋さんに出かけて遅めのランチをいただいたあと、夜は久しぶりにステーキでも食べよう！ということになってもりあがっていたんですが、ちょうどお食事の準備でも始めようかなぁ、と思っていたところに、日本でお会いしたYさんが電話をくださって、金曜日にPullmanに到着しました、とのことだったのでさっそく会いにいって、お買い物など一緒に行ってきました。聞いてみると、今Spring Breakなので寮の学生食堂もお休みで、これといったちゃんとしたお食事をまだ食べてない！ということだったので、家でよければ、ということになってお呼びすることになりました。アメリカに来て早々、日本人夫婦にさらにその母親までいる、日本家庭！というような家にお呼びするのも何かなとも思いましたが、Aさんがグリルで寒い中ステーキを焼いてくれてそれをみんなで囲んで、お話好きな母がずっとお話をしていてなんだか楽しい夜でした。Yさんには緊張させてしまったかもしれませんが。でも日本のいろんな種類のカワイイ入浴剤なんていただいてしまって、私はご機嫌です。入浴剤大好きです。Yさん、これは読んでらっしゃるかどうか分かりませんが、遊びに来てくださってありがとう！お土産もありがとうございました。