ハウルの動く城

20050226_hauru.jpgハウルの動く城 (2004), (B+)
公開中のおなじみ宮崎駿さん監督の映画を見てきました。日本語情報はこちら。何の前情報もなくふらりと行ったんですが、荒れ地の魔女が「…安っぽい店」と言ったときはさすがに誰がしゃべってるかハッキリ分かりました。それ以来荒れ地の魔女のとりこになりました。そしてハウル…。ハウルは微妙。緑色になって溶けそうになったときはイライラさせられました。あれだけで100年の恋も覚めそうなんですけどどうですか?ソフィーちゃんは「落ち着くのよ」のところがかなり笑えたし、翌朝の、「家にはいられないわねぇ」って変に落ち着いてるところがカフカっぽくてすてきでした。それにしても、母と一緒に近所のシネマコンプレックスに行って観たんですが、母は年齢的なディスカウントで1000円(ごめんね、バラして)、私はシネマ会員割引で1500円だったんですけど、母は800円の割引分、しっかり目をつぶっていらっしゃいました。律儀なのね。っていうか暗くなると眠くなりますよねぇ。どんなに大音響のシアターであっても。でも全体的にほんわかふわふわしたお話で、メッセージ性も微妙だし(説教くさくないということ)、子供がかわいいし、私は好きでしたよ!楽しかったです。
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