エル・ジャポンとシルヴィバルタン

20050210_elle.jpg私は日本で学生時代に海外研修というのでヨーロッパに行ったことがあるんですが、何を思ったのか重いのにELLE(雑誌)のいろんな国バージョンを購入して持って帰ったことがあります。中身は全く読めませんでしたが、ELLE フランス版ELLE ドイツ版ELLE Decoration UK版(オフィシャルサイト見つけることができませんでした)など、せっせと持って帰りました。ちょっとバカっぽいかなと自分でも思いましたが持って帰る本人がバカっぽいというよりはおバカなのでいいのです。それで、最後のUKのデコレーションELLEはホームもので、家具とかインテリア中心なのでダントツの面白さでしたが、帰国してみて気づいた事。それは、なんと言っても日本のELLEが一番面白いと言う事。ちなみに日本版ELLEのオフィシャルサイトはこちら。それで、ってワケでもないんですが今日近所のモールの紀伊国屋をウロウロしていてリネイさんのセクシーカバーのELLEにつられて買ってじっくり読んじゃいました。


そして知ったんですが、なぜか最近私、60年代のフレンチポップスばっかりに気を惹かれちゃうなーと思っていたのは私の独自性じゃなくて、普通に世間で大ハヤリだったんですね…。そしてそれに自分では気づかずに踊らされてたんですねぇ。マスコミってすごいですよね。私にそれと気づかせないままハヤリにノせるなんて!そしてそんなのにノっている私。結構嬉しいです。って何のこっちゃって感じですけど。
で、そのままの勢いでタワレコに行ってシルヴィーバルタンのベストアルバム買ってきちゃいました。普通にフィーチャーされて並んでました。うちの近所、熊本の片田舎なのに。ということはつまり流行ってきているってことなんですね。でも若かりし頃のシルビーちゃん、シャンソンというよりはずっとずっとポップス寄りだったんですね。うちの母が聴きながら懐かしがってノってました。黒いタートルニットに赤いベレー帽なんて、まさに、「フレンチポップ」を洋服にしたらこうなる!って感じじゃないですか!結構ハマって聴いてます。
ところで、来週は筑波大学の修士課程でe-nutritionの研究をしているTくんと会って、研究の成果を見せていただくことにしているのでそれが今はとても楽しみです。私は本当に、ほんのちょっぴりだけアドバイスをさせていただいただけなんですけど、本当に立派なものができて、私はとても嬉しいです。興味がある方はTくんの指導教官であるT先生のホームページでどうぞ。
それにしても、ポスドクのお仕事(雑用)ですが、相変わらずメールで仕事バンバン来ます。私が日本にいく前に何度も、「もう帰っちゃうから何か急ぎの仕事があれば今のうちにね」なんて言っていて、「もうないわよ、ゆっくり日本を楽しんで」なんて言ってたのに、プルマンにいたときより多い気がするのはなぜ。でもお仕事があるだけ、いいんですけどね。あーあ、がんばりまーす。でも同時に日本楽しんでまーす。

2 Replies to “エル・ジャポンとシルヴィバルタン”

  1. こんにちわ☆はじめまして。
    私もエルが大好きなので、嬉しくて書き込んでいます!!
    今月号で定期購読が終わりました。やっぱり、重いので、でも買うと処分するときに気が引けるので、これからは立ち読みして買いたくなったら買うことにしましたよ~┐(´∀`)┌
    またきますね。

  2. シ者さん:めずらしいHNですね。エル面白いですよねー。そうそう、私も雑誌って嬉しくってすぐ定期購読しちゃうんですけどたまってみると捨てるにしのびないし、重いしでイヤになっちゃうんですよね。今もプルマンのおうちに私の雑誌が死ぬほどあるのを思い出しました。うちの旦那様がこっそり捨ててくれるかなと期待しているところです。それではまたいらしてくださいね。お待ちしています。

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