In Good Company

20050123_ingoodcompany.jpgIn Good Company (2004), (B+)
久しぶりに(といっても20日ぶりくらい)、映画館に行ってきました。私が大好きなThat 70s Showのトーファーが主演(今自分の日記で調べたら、2000年9月27日の日記にこのテレビの話書いてますね。ここに書いている「エリック」というのが、そのTopherです)、これまた私が大好きなデニスさん(元メグライアンの旦那さん)も主演、スカーレットヨハンソンも主演(これは助演?)の映画でした。同じThat 70s Showから出たアシュトンも人気ですけれど、彼はどちらかというとアイドル的扱いなのに比べて、トーファーはちょっとシリアス系に行くのかな?と思わされました。でもオーシャンズ11、12の両方に、彼はトーファー本人として出ているのでアイドルといえばアイドルかもしれないんですけど。さらに感想は下に続きます。
[ DVD | 日本語DVD ]


映画の内容は、不景気、グローバライゼーション、ドットコム台頭、などなどあったことだし「実際の世の中でもきっとこういうことあるんだろうなぁ」と思わせるストーリーライン。そこにスカーレットさんとトーファーの物語が挟まって、良い感じだったんですが、まあ欲を言えばちょっと物足りない感じ。でも、ああいうふうな終わりにするところが良いといえば良いのかもしれません。どこかのリビューで”a too-good-to-be-true kind of story”って書いてありましたが、まあそういう感じもするかも。
それにしても、私は昔、Aさんと友達のHと3人でハリウッドまで、ミーハー気分丸出しで、Topherが主役のThat 70s Showの収録を観に行ったんですよねぇ。懐かしいです。Hはアシュトンとハグまでして楽しそうでした。おかげで、バレンタインデーが来る度にあのドラマを思い出します(内容がバレンタインデーのお話だったから)。
映画ですが、私は嫌いじゃなかった。ポルシェのところ、赤いスーツケースが置いてあるところ、レストランで殴られたところ、などなど、「ハァァァァア」とため息をつきたくなっちゃって寂しかったんですが、最後のハグのところとか、ジョギングのところとか、なんか、よーし、私も私なりに、ちょこちょこと、いろいろ頑張ろう、と思わされました。In Good Companyは掛け言葉で、会社という意味もあるでしょうが、companyという言葉の元々の意味は、「仲間」とか「同席者」とか「連れ」とかかなり良い意味での「人との付き合い」を示す言葉なので、そのあたりの意味が大きいのでしょう。それにしてもスカーレットヨハンセンのファッションがすっっごく”Sophisticated”な感じで良かった!久しぶりにパッチンどめとか欲しくなりました!って全然関係ないけど。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *