The Clearing (2004), (A-)
題名から、暗殺者？とかいろいろと考えていたんですが、意外な展開でいろいろと考えさせられました。最初はロバートレッドフォードが作ったのかと思ったんですが、そのワリにはなんだか話がいい意味でセコいな、と思っていたら、彼の作品というわけではないんですね。でも私はこういう感じの映画は嫌いではないです。途中から重苦しくなるのでつらいことはつらいんですが、でも最後が分かるようで分からないようで、だんだん身につまされるというか、まあ単純に泣けるというだけのことなんですけどね。邦題は「二重誘拐」だそうです。なんで？私何か二重な部分見逃してる？あの「キャビンがある」ってやつのこと？下に続きます。
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どうでもいい話ですが、タマにAMCとかでやってる彼のかなり若い頃の映画を見ると、若い時のブラッドピットにそっくりでびっくりしますね。もちろん、ブラッドピットを発掘したのも彼だとか言われてますけど。でもブラッドはなんとなくマッチョな方面に行ってしまって、ロバートレッドフォードのエレガンスのようなものは引き継がなかったなーとちょっと残念に思います。私の一番好きな映画、”A River Runs Throught It”のブラッドピットはかなりロバートレッドフォードっぽくて好きです。口の端をきゅっとするところとか。あ！ていうかあれはロバートレッドフォードが監督だから当然か。なーんだ。ていうか私、ロバートレッドフォード（若）が好きだからブラッドピットが好きなのか！何と言う事だ！今頃気づいた！