Hard Candyのリップグロスリング

20041216_hardcandy01.jpgちょっと前にHard Candyのこんなリップグロスを買いました。商品名はLip Gloss Ring。そのままですね。コンセプトとしてはアナスイが出していたリップカラーリングのような感じですね。お出かけ先でもどこでも指の先でちょこちょこっと塗る、という。カジュアルな格好でちっちゃいパースなんて使ってるときは私もコスメポーチなんて持ち歩かないので、こういうの実は意外に便利なんです。


20041216_wearing.jpg難を言えば、ハードキャンディってとこですね。って根本をくつがえしてどうする、って感じですけど、まあ私くらいの年齢になると、ハードキャンディってねぇ、という気分にもなるのも確か。アナスイもねぇ、微妙。でもまあ、カワイイからいいか。私の大大大好きなラメラメだし。つけた感じもぷるるん、としていて良いです。ひとつ$9.50で、一番上のピンク(Kiss Me)、この写真のブルー(Yummy)、そしてピーチ色(Heartbreaker)と3色あります。当たり前みたいに全部買いました。太さとしては中指にちょうどいい感じですが、大きさ的に薬指か小指にしたほうがカワイイかも。これ、実はどうやら限定みたいなんですがどうなんでしょうか。
ところで上の写真で分かりますが、今日はネイルサロンにアポとってフレンチネイルにしてもらってきました。私は地爪派です、ってどんな派閥かわかりませんが。アクリルしたことありますが、おわりなき戦いになるのがイヤだし料理やってられないので自分の爪で遊びます。でもこんなに長くのばしているのは珍しい方(いや、そんなに長くもないですけど)。
20041216_pinkfrench.jpgいつもはこれくらい短い爪にむりやりフレンチしてます。だからタマに思いついてこうやってピンクの変わりフレンチをしたりすると、朝起きたときに自分で、え?深爪?ってびっくりするハメになります。深爪だったら痛いって、と自分で突っ込んで落ち着きますが。でもこのピンクフレンチは結構好評で、どこにショッピングに行っても、カフェに行っても、”How did you do it?”とか”That’s so cute!”とかほめられました。多分、珍しい=声かけたくなるってだけの話だとは思うんですけどね。
リップグロスの話をしていたつもりだったのに最後はネイルの話になってしまったので、ついでにネイルサロンの話をしますが、我が田舎町プルマン市には、私が行った事があるだけで3つのネイルサロンがあって(多分もうひとつくらいある)、お隣のモスコウ市にももっとあるんでしょうけれど、私が行った事があるのはひとつです。一番良く行くのは、今日も行ったHi Tek Nailというところで(H、なつかしいでしょ!)ありえないくらいに言葉の通じないお店です。プルマンのネイル系のショップはベトナム系が多く、90%くらい英語が通じません。でもなんとかなるので不思議ですよね。
気のせいかもしれないけれどシアトルは韓国系が多いような気がする。といってもあの広いシアトルで2ショップしか行ったことないんですけど、どちらも韓国のキレイな女の人だったので。でもそこは普通に英語が通じました。プルマンは最初のHelloとHow are you doing?くらいしか会話は成立してないので笑えます。入ってくるお客さん全員しばらく言葉の壁と戦うのでそれも見物。
でもまるで少女のようなベトナムの女の子(でも多分20代後半)にマッサージしてもらったりネイルやってもらうのはだんだん不謹慎な気がしてくるので不思議です。全然不謹慎じゃないし。で、今日いったところの近くにある、メインストリートのグラマーネイルというお店は結構最悪です。ベトナム人男性がオーナーで、おばさんひとり、女の子2人くらいが働いています。男性にやってもらうことになると、フレンチはエアブラシでやられるし(すぐとれる)、普通のマニキュアは厚塗りすぎて、乾く頃には内側から泡立ってきます。こんなの私がやった方が上手、と思うくらい。
そしてもうひとつのお店はネイルよりはどちらかというとタンニング専門店なので、待たされ具合が半端じゃありません。ネイルはもともと結構時間がかかるものなので、待つのに時間をかけるとなると半日つかうことになってしまって、だいたいバカみたいなことにお金かけているという罪の意識があるのに、時間まで無駄にしたらネイルサロンに行くのを一生やめなきゃいけないような気分になってしまいます。で、私はいつもハイテック。
ハイテックといえば、モスコウのモールにある大きなネイルサロンもハイテックというショップ名ですが、よく聞いてみると関係はないらしい。お店ができたときのオーナーがふたつ持っていたらしいけれど、その後別々にお店を違う人に売ったとか。いやーこれだけ聞き出すのに、私の隣でフィルをやっていたおばさんと、うしろでペディキュアやっていたお姉さんと3人掛かりで30分以上費やしましたよ。
なんてったって、「次の方どうぞ」というような意味だと思われる言葉が、”Give me”にしか聞こえませんからね。でもなんとなくみんなそれに応じているところがすごい。このまえは隣のおばさんが、「メインストリートにあるネイルサロンは最悪よね」という話をしていて、急にひそひそ声になって「あ、でも彼女達同じベトナム人だから友達かもしれないからこんな話しちゃいけないかしら」というので、「いや、ひそひそ声のほうが怪しまれるから普通にはなしていれば彼女達は気にしないと思う」と言ったら、「そうよね」ということになり、英語でがんがんベトナム系ネイルサロンの話をしてましたが、まっったく気にしてない風でした。っていうか分かってないってだけですが。
こんなこと書くと、私たちヒドい人みたいですが、相手だって、人のネイルしながら、指のマッサージしながら、店の女の子同士でベトナム語でべっらべらしゃべっているのです。「あーこの客うざー」とかいってたとしても私には分かる術もなし。でもまあ、多分お互いにそんなにひどいことは言ってないんですけどね。でも彼女達手先が器用です。
今週はファイナルウィークなので、手をキレイにして実家に帰ろうと思う女の子が多いのか、お店はかなりいっぱいでした。結構癒されて楽しかった。

2 Replies to “Hard Candyのリップグロスリング”

  1. やっぱりハードキャンディはかわいいよ。日本じゃはやんないんだべか・・・?
    最近ね、爪が割れるほどの重労働がないので、たまーにネイルサロンに行ってるの。日本はたっかいよ。安いところ探せばあるんだろうけど、私は、最寄のロフトの中にあるところでやってるの。1色塗り(あま皮とるとかナシ。ただ塗るだけ)で、びっくり2千円だよ!フレンチネイルは驚きの3千円!!Hitek nailの方が断然いいね。言葉の壁なんて問題じゃなくなるもんね。うまいしね。
    私の爪は、アメリカじゃ「きれいな爪をしているね!」と褒められてたけど、日本で言われるのは、「がんばってのばしましたね。」なの。あんましうれしくない。がんばって伸ばすのときれいはつながらないじゃない?なんかそういうリップサービスもHitek nailのほうがいけてたよ。びゅーちほーは通じるからねぇ。おっと長くなった。私も明日ネイルしてくる。出来上がったら写真をおくりつけるね!

  2. ひろみ:そういえばいつも”Your beautiful.”ってギリギリ意味が分かることを隣で言われていたよね。ん?爪?みたいなね。でもひろみの爪本当にびゅーちほーだもんね。大きいしネイルしがいがありそうだ。とってもうらやましいです。
    今週末例のブツを探してきます。ないときはハードキャンディがちょっと遅れて届くはず。ところでいくつになるの?

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