チーズラビオリのトマトソース

今日は（今日も）手抜きです。だってラビオリはパック入りの生パスタ。くっつかないように８分くらい茹でるとできあがるものです。だから、というわけでもないですが、ソースはちょっと時間かけてみました。トマトソースというと、タマネギを炒めて、と思う人も多いかと思いますが、私のイタリア人の友達のVito（ああ懐かしい）がすんごいエネルギーを持って教えてくれたんですけど、イタリアのトマトソースはトマトとバジルだけらしいですよ。レシピは下の方にあります。

ソースの作り方：まず大さじ１くらいのオリーブオイルを弱火にかけて、ミンスしたガーリックを炒めます。１０分弱といったところ。そこに弱火のまま、缶詰のホールトマトを入れ、スパチュラでぐぐっと潰します。そこにタイム（ドライ）をひとふり、バジル（ドライをつかいましたがフレッシュならもっとおいしいかも）を小さじ１くらい（フレッシュだったら２束くらい？）いれてフタをして20-30分。味見してみて、酸味があるようだったらほんのちょっとのお砂糖でびっくりするくらい酸味はなくなるのでお試しください。そして私はドライシェリーを大さじ１くらい入れます。そしてさらにフタをして10分。
このトマトソース、どんなパスタにも合うと思います。これにパルメザンチーズ（ドライじゃなくてフレッシュ）、イタリアンパセリ（今日は家は普通のパセリですけど）、レッドペッパーフレイクなどをかけ、最後にタラリとエクストラバージンオリーブオイルをたらすのがVito曰く、本場の家庭トマトソースだそうです。私はさらにオリーブオイルをたらすのはやめておきました。
パック入りの生パスタ、おいしかったです。また買って来よう。