昨日の夜は久しぶりに激しく夜更かししてしまったんですが、何をしていたかというと、まず、うちの母と電話。特にこれといって用事もないのになんだかんだといろいろとお話しました。母が話していて一番面白かったのが、ヨン様の話。母が、「失礼しちゃうのよねー、50代60代のおばさまたち、とかいってまとめられちゃうけど、私の知ってる同じ年代の人はだれもヨン様なんかに夢中になってたりしないのよ」と言うので、ああ、そうだろうなーと思って、「メディアがそう言ってまとめちゃうんでしょ」という話をしていたんですね。そしたら、「そうよー、ヨン様ヨン様とかいって盛り上げてお金かせごうと思っているのはメディアなのにねー」と言い出し、「だいたい、『ヨン様』なんて、なんだか素敵そうなニックネームをつけたのは誰よ、メディアでしょ？『ヨン様』なんて言ったらすごい素敵そうな人を思い浮かべちゃうじゃない！」と言うんですよね。私も、そうだなー、と思って、「ホントねー、本来なら本名はなによ」と聞いたら、「ペよ。『ペが来日！』とかいっても全然素敵そうじゃないじゃない！『ペ主演映画！』とかいっても誰もキャーキャー言わないのに！」とペ連発でかなり笑わせられました。いや、私も母もヨン様嫌いじゃないんですよ。にっこりされてていい感じですよね。
そして電話を切ってからもちょっと眠れそうになかったので、意外にも２日で読んでしまったThe Curious Incident of the Dog in the Night-Timeの感想をせっせと書きました。はっきり言ってすごい時間かけました。本を読んでいた時よりこうして感想を書いているときのほうがなぜか楽しいのはなぜでしょう。感想の一番最後にPrime Numberのことを書いていて、それでずーっと思っていた自分の説をこうして文章でまとめることができて（理解されるかどうかは置いておいて）、嬉しいのでした。お時間がある方はどうぞ。
そうこうしていると友達のHがオンラインに現われ、ものすごく久しぶりだったのでいろいろとキャッチアップすることしばし。彼女は転職活動をしていたのですが、いくつか内定をもらっていたものの、決断はかなり慎重にしたらしく、やっと決めたということでした。H、おめでとう！なんだか楽しそう＋Hぽい仕事だと思う！頑張ってね！
そしてそのあとはしばらく本を読んでいました。夜更かしなんかして、あんまり良い生活ではないけれど、うちの母も言っていたけれど、こういうふうに自分のためにゆっくり過ごすダウンタイムは私には大事な時間だったりするのです。
今日は土曜日。Pullmanは、ほとんどの学生達や先生達も１週間まるごと実家に帰っているので、シーンとしています。静かなプルマンが大好きな私には嬉しい限り。朝からいくつか今日のTo Do Listを作ったのでそれに沿っていろいろとプロダクティブに生活しようと思っています！今日は夜更かしをしないように！
すみません、くだらないかもしれないんですけど、
もちろんヨン様はペがお名前でいらっしゃるんですけど、これって「カトちゃんぺ！」って事でタイトルを書かれたんですか？ 私一人で笑ってしまいました。
shizukaさん：そうですそうです。あんまり名前で笑うと国際問題に発展するのもイヤだなと思って、かすかにタイトルだけにしといたんですけどね。ヨン様いいんですけどね。嫌いじゃないんですけどね。
みみちゃん、わたしも久しぶりにお話できてうれしかったよ！明日から出勤で今から緊張のしすぎて吐きそうよ。
微笑みの貴公子ヨン様は私もとくにかっこいいって思ってもいなかったし、松尾貴史のほうがまだかっこいいんじゃないかって好き勝手なこと思ってたけど、常に微笑み続けられると、いい人じゃないか・・・ってほんのり好きになっちゃうような気もしてくるの。メディアに踊らされて、私はまだまだいい踊り子っぷりを発揮してるよ。てへへ。
ひろみ：出勤初日は緊張しそうだねー。でも、会社としても緊張してほしいところだろうから大丈夫よ！期待通りって感じ。
ヨン様、あんなにニッコリされると、いい人だーって思って憧れちゃうのは分かる気がする。踊り子だねー、私もすっかり。
まさみさん
このエントリーを見て思わず笑ってしまいました。
私も友人と話すときは何となく「ペさんがね・・・」と言い、あえて「ヨン様」とは呼ばないかすかな抵抗をしています。
Pullmanにいたときには日本の韓国ブームが全然わからなかったのですが、それでも一時帰国したときに自分の母親（４０代ですが）がしっかり韓国ドラマをチェックしていたり、親友のお母様（５０代の方）がヨン様にどっぷりはまっていらっしゃるのを見てようやく“あぁ、本当に流行っているんだ・・・”と思いました。
そしてこんなところで自らのミーハーのルーツを確認してみたり・・・やっぱり仲のよい母娘って似るのでしょうか？？
Yahooのニュースで読んだ「日本のおばさまたちはあんなにヨン様に熱中していても離婚されないのがすごい」という韓国女性のコメントがなんだかとっても印象的でした。
Ayamiちゃん：笑ってもらえて嬉しいです。あれだけニュースになってるから韓国ブームすごいんでしょうね。でも多分、うちの母が言いたかったのは、たとえばあるアイドルが若い女の子に人気だったとして、「10代20代の女性、アイドルに夢中」なんてまとめられてしまう感じが多分違和感があったんでしょう。でもヨン様に夢中になって楽しいなら、私はそれはそれですごくいいことだと思うんですけどね。人生永遠にあるわけじゃないんだから、ちょっとくらいエキサイトメントがあってもいいですよね！旦那様だって、奥さんがヨン様にキャーキャー言うくらいで離婚を考えるような許容力のない人は魅力的じゃないなーと思っちゃいます。