笑ったときの白い歯って芸能人じゃなくても憧れます。アメリカでは歯の美しさは日本でのそれ以上に重要なキーポイントみたいで消費者向けにもいろいろなTooth Whitenerが売られています。その中で、私が使っているのは、このGo Smileというプロダクトです。一回ずつに分けられているアンプルが衛生的なのと、使いやすい固めのブラシタイプなのがかなり気に入っています。効果については、こういうのは気分だと思うんですよね。「Tooth Whitenerを買った、歯が白くなるかな」と思って毎日、鏡でチェックしたりいつもより念入りに歯磨きしたりしてしまうので、やっぱりそのTooth Whitener自体の効果だけではない効果があらわれると思っているんです。プラシボ効果とまではいかないかもしれませんが（実際漂白剤であるペロキサイドは入っているわけですから）、私はそういう意識の効果も大きいと信じて使っています（とかいってこういう商品を買っている言い訳だったりして）。
これが、その個別になったアンプル。実際はこの白いブラシの部分が逆さまにこの厚紙のカバーの中に入っているのですが、それをこの写真のように入れ替えて、厚紙の上からアンプルの中央部分をバキっと割ります。注射液のアンプルの先を割るような感じでしょうか（いや、どちらかというと押しつぶす感じなので、ちょっとちがうか）。アンプルは二重構造になっていて内側だけが割れる形になっているので中のジェルはじわっとブラシのほうにしみ込んでいきます。それを歯に塗っていくかんじ。くるくるまわして酸素を含ませるとさらに効果が大きいらしい。
ところで、今月10月は、ピンクリボンで有名なBreast Cancer Awareness Monthということになっていますが、このGo Smileの、ピンク色でかわいいコンパクトにこのアンプルが入った商品をひとつ、”Gift that gives”ということでチャリティー商品にしているようです。その商品が写真のもの。こちらで購入できます。この10月の間はこの商品の売り上げの100%がBreast Cancerの研究費として寄付されるとのこと。$30でちょっと高いのですが、いかがでしょうか。ということで、今日は私の歯を白くしてくれるGo Smileについて書いてみました。