せっかくケースの話を書いたので、こちらも書いておこうと思います。この前、新しいデジタルカメラを買ったということを書いたと思うんですが、最後の方に書いている、楽しみにしていたケースというのがこれのことなんです。ちょっとびっくりしたんですが、どうやら日本から送ってもらったらしいです。大阪のお母様、お手数おかけして本当にすみません。でもすごく嬉しかったです。このSonyのCybershot T11にしか合わないという、真っ白のケース（型番AJK-THB）。
アクティブジャケットケースという名前のその通りに、これはケースから出し入れすることなく使えるタイプのケースで、見た目はもちろん、使ってみてその使いやすさにとても喜んでいます。というのも、この写真のように、レンズの部分はベルクロアのカバーで覆われていて、「あ、これを撮ろう！」と思った瞬間にぱっとシャッターを押せます。そういえば、今まではケースから出したりする時間がものすごくもどかしかった気がする。写真ってシャッターチャンス重要ですよね。
この写真でも分かるように（分かるかしら？）、裏側のスクリーン（このカメラ、スクリーンが大きくて感動します）の部分は透明のビニールカバーになっています。分厚いのにかなりクリアなビニールカバーで、上からボタン操作などできて便利です。上のシャッターボタン、パワーボタンなどの部分もビニールで覆われているのが分かるでしょうか。スピーカーの部分は丸くかわいく穴があいています。
これは底の部分。ちょっとピントが合ってなくて申し訳ないんですが（そうです、新しいカメラを撮影するためには古いカメラを使うしかなかったので…）、ケースに三脚用のアダプターがついているんです。私は意外に三脚は利用するのに、このカメラはその薄さの代償か、三脚アダプターがついてなかったのがちょっとした不満だったんですが、こうしてケースごと三脚に固定できるなんて、なんて便利！と絶賛です。しかも作りもちゃんとしているんですよ、このケース。さすが日本の商品。とかいってMade in Chinaとかかもしれませんが。
そしてこれが正面。このベルクロアの部分を外すと、こうしてレンズが見える、というわけです。バリっと取るだけなので簡単。ストラップの部分もちゃんとスイッチをコントロールできるように開いています。そしてこのカメラ、薄すぎてこうして立てるのはほぼ不可能だったんですが、このケース、三脚アダプターのせいか、底面がしっかりしていて、こうしてしゃっきりと立ちます。嬉しい。というわけで、大絶賛の新しいカメラケースでした。