Wimbledon (2004), (B+)
昨日、公開初日に観に行ってしまいました。オープニングのタイトルなどが、「何よ、読みにくいなー!」と思っていたら、「こういうことだったのね!!!」と思いっきり笑いました。天才的。あのオープニングだけで$7くらいはあったと思います。ストーリーは、一言でいうと、「ベタ」。でもそのベタさがいいんです。私はすっごく好きでした。ノッティングヒルにあるような、ブリティッシュな笑いとでもいうんでしょうか、じわじわくる感じです。感想はさらに下に続きます。
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映画を通して、ロンドンの町並み、ちょっと郊外の住宅地などがホントにきれいで、単純に憧れてしまいます。最後のほうは、私みたいなテニス(観戦)好きにはたまりませんでした。それにしてもベタな終わりでホントに良かった。もし違う終わりにされていたら、私は週末一杯ブルーな気分になったことでしょう。そしていつも思うんですけど、あのブリティッシュアクセントやっぱりいいですね。「ピーター、ピーターコルツ」の歯切れの良い「タ」がいいです。この映画日本にもいくかな。クリスティンがスパイダーマンで有名になったので行くといいんだけど。かわいいロマンティックコメディでした。