Valの退官パーティ

しばらく私のサイトに食事の写真がないのは、実はここ数日パーティに追われていたからなのです。金曜日は、私のMajor Advisorである、Valが今月末に退官するということで、そのバーベキューパーティが古いLivestock Pavilionで行われました。プルマンらしくて良いロケーションでした。写真はValとValの隣人家族の子供で、Valのことを本当のおばあちゃんのように慕っているゼブ。Valが退官したあと、ValとJoeの夫婦はシアトルの北のクープヴィルというところに引っ越すのですが、それが不満で、ちょっとスネているところです。


お祝いのケーキを切るVal。こういうときってどういう気持ちなんだろう、と思いますね。ふとAbout Schmidtを思い出してしまいましたが、でも全然違うだろうな、と思いました。Valの場合は退官後1ヶ月は働けないのですが、その後はRehireされてまた遠くからメールなどで連絡をとりながら働くのです。
ちなみにこれが招待状。私とAさんとセットで招待されて、気軽な気分で行ったのですが、私以外に大学院生はいなくて、ほとんどがValと同年齢くらいの人々。聞いてみたら、85人、という限定で招待したんだそうです。私、ちゃんと何か手伝えば良かったと心の底から思いました。でも、私は私でとあるプレゼントを用意しているので大丈夫なのです。退官してしまう日は寂しいだろうな。実際、スピーチしている人の話を聞いてちょっと泣いてしまいました。コミュニティに大貢献したValなだけに、プルマンに住む人はさぞかし寂しいことでしょう。
これが旦那様のJoe。彼はかなりのキャラクターで、いろいろな人に特別に愛されています。私のことも、いつも、”My sociological daughter”と言ってくれて、本当にこれからあまりJoeと一緒に食事したりすることもなくなるかと思うと寂しいですね。でも日本からでもどこからでも、電話もあるし、いつでもお話できるし、メールもあるし、大丈夫ですけれど。
そしてこれは関係ないのですが、翌日にVernaの家であったパーティの招待状。連続で同じような人々と会ってお話するのもどうかと思ったんですが、全くこのあたりの人々と会ったことのないAさんは大変そうでしたが、私はなんだか楽しかったです。こういうソーシャライズの場って、やっぱり貴重だなといつも思いますね。Vernaの家はすっかり完成に近づいていて、外のパティオ部分もきっちりなっていてキレイでした。相変わらずマックスも元気。あまりの大量の人々にびっくりしたのか外で丸くなってましたけどね。というわけで、ずっと外食(というかパーティ食)の日々だったのでした。
それにしても昨日はクーガース、コロラドに意味なく負けてしまいましたね。トータルヤードは350くらいで、コロラドは150もいかなかったのに、なぜ負けたんだ…。という感じですが、スワッガーも24のうち6しかパスは決まらないんじゃ、スターティングクォーターバックの座も奪われるかもしれませんね。でもブリンク(もうひとりのクォーターバック)の青さで最後は粘れなかったというのが真実。でもまあ、コロラドはPac-10カンファレンスではないので、直接リーグ内の順位には関係ないので大丈夫です。やっぱり今年は我慢の年っぽいですけど、また頑張って応援続けます。

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