今日はUSオープンで杉山選手が負けてしまって、なんだかクサクサしたので（最初のセットとっておいたら勢いついたかもしれないですよねー）、予告通り、午後はテニスにいってきました。最近のプルマンは日差しは相変わらず強いのですが、気温はそんなに高くなく、しかも風があるので体感温度はやや低めで気持ちがいいです。テニスコートには３連休のせいか人影もあまりなく、気分よくテニスできました。
２０代ではなくなってから強く感じるのが、自分の足の動きが驚くほど鈍いということ。実は３０になっても３１になってもそんなに２０代の頃と何も変わらないなーと思って生きてきてたんですが、運動すると一瞬で分かりますね。一歩左足を前に出して踏み込んで膝を曲げてスイングすれば思った感じにボールをうてるんでしょうけれど、その一歩がなかなか出なくて中途半端に膝が伸びた状態でスイングになってしまうのでちょっとぽわーん、となってしまったりアウトになったり。分かってるのに身体が動かないって、もどかしいです。
でも気づいたら１時間半くらい一生懸命走り回ってラリーを続けていて、久しぶりにおでこには玉の汗、アゴからもポタポタと汗が落ちるくらいに頑張っちゃってました。でも、いつも不思議なんですが、どうして体力をあんなに使ったのに、その直後には「さあ、これからなにやろう？」というような異常な気力がわくんでしょうね。不思議です。運動って本当に大事だなーと思ってしまいます。日々のやる気までに影響が出る。
しかも運動ってやりはじめるまでは億劫ですよね。でもいざやりはじめると、楽しくてたまらない。あの億劫な感じに打ち勝つと、もっともっと毎日が充実するんだろうなーと思います。これから週に１、２回、とテニス続けていけたらいいなと思います。