クーガース、ニューメキシコとの今年最初の試合

20932.jpeg我がWashington State UniversityのCougars、今試合が終わったところですが、あーあぶなかったねー、という感じでUniversity of New MexicoのLobos(どうやらスパニッシュでオオカミという意味らしい)から一勝をいただきました。前半はなんと0-0でハーフタイムを迎えてしまい、しかもアウェイということもあり押され気味。そして3rdクォーターでやっとタッチダウン!と喜んでいたらそのすぐ後のディフェンスができずにすぐに7-7にされ、ノウ!!と騒いでいたらさらにタッチダウンを決められ、14-7に。そのまま4thクォーターにはいってしまい、そしてあろうことか、さらにフィールドゴールで3点を追加されてしまい、17-7。このまま負けちゃうの…。とブルーになってしまいました…。


そしたら!最後の最後でパントブロック、タッチダウン、インターセプト、タッチダウン、と14点を加え、最後ちょっと時間稼ぎに成功しなかったものの、ファイナルスコアを21-17で終えることができました。実況の人が言っていたんですが、うちの大学は、「去年全米10位までにはいったチームで唯一、今年25位までのランキング(それ以外はランキングされません)に入っていないチーム」らしいです。情けないなぁ。でも相手のニューメキシコは、BCSに出れるカンファレンスにははいっていませんが、年々おもしろいくらいに、ひとつずつ勝利の数を増やしていて(2勝から始まって、3、4、5、6、7ときて去年は8勝)、すわ、今年は9勝か?と言われているくらいのチームなので苦戦して当然と言えば当然だったかもしれないんですけどね。しかもランニングバックのMoore選手、かなり上手でした。あとBasketという選手も上手。クーガースはいまいち波に乗れていない状態で、毎年のことながら写真のウィルダーティン(左手はバカでかいギブスしてました)のいるディフェンスは強いし、スペシャルチームもいいし、パンター(バスラー!)もいいんですが、オフェンスがねぇ。しかもオフェンスのディフェンスっていうんですか、スクラム組んだところの前線がボロボロで、テレビで見ているとああああああ、という感じ。これは来週は厳しいかも、という感じです。でも、どんな試合でも楽しいんですけどね!

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