グリルドトマトパスタ

このまえ食べたいと思ったパスタを実現してみました。パスタはどれも同じですが、ゆではじめる時間とか気になりますよね。本当はフェッチーニで作ろうかと思っていたんですが、Aさんはリングイーネが大好きだと言うのでリングイーネにしました。今レシピをマーサスチュワートのウェブで確認したら、彼女もリングイーネ使ってますね。リングイーネは生のものを使うと2-3分で茹であがるので、もうテーブルセッティングも何もかも終わった頃にゆではじめなきゃいけないのがなんとなくバタバタな感じ。でもこのレシピ、グリルさえあれば強烈に簡単です。15分くらいでできるでしょう。


まずグリルに火をつけて上のグリドル(鉄板?)の部分をアツアツにします。その間にボウルにトマト、オリーブオイル、ハーブ(マーサさんはタイム、私はオレガノを使いました。バジルでもローズマリーでも何でも合うはず)塩こしょうをいれてトスします。私のポイントとしてはハーブは惜しみなく、オリーブオイルはエクストラバージン、というところでしょうか。こうしてトマトが並ぶとカワイイです。ジュージューいいます。それからマーサさんいわく、8-12分焼くということですが、私はその間にベーコンとほうれん草をソテーしたりドリンクを作ったりしたかったので、奥の手を使いました。
20040820_akinori.jpgそうです。Aさんです。「これ焼いといて!」といったら「オッケー」とあっさり引き受けてくれました。タマに仕事から早く帰ってくるとこういう仕事を私がどんどん押し付けるのでちょっとかわいそうですが、私はいつも「今日なに作ろう」のプレッシャーに負けずに頑張ってるのよ!とはいえ、世の中の女性ほとんど、そして男性ももしかしたらそのプレッシャーに普通に負けずに頑張っているんでしょうけれど。でもグリルは彼の仕事化してきましたね。いいことだ。
そしてこのくらい焼き目がついたらひっくりかえします。イタリアントマト(アメリカではローマトマトとかローマントマトとかいうはず)の夏らしい香りがあたりにたちこめて、オレガノのさわやかな香りもたちこめて、本当に幸せ気分になります。焼き上がりそうになったらパスタをゆではじめ、ちょうどいいところでこのトマトたちを大きめのボウルに入れてキッチン用のはさみなどで半分くらいにパチパチと切ります。そこにゆであがったパスタ、オリーブオイルを少々、パルメザンチーズなどいれてトスすればできあがり。好みで塩コショウしてもいいと思うんですが、私は書いたように、別にベーコンとほうれん草のソテーを作っていたので塩分はそれで十分だと思っていれませんでした。その他に出したのはスプリンググリーンサラダ。ピエトロドレッシング。
そして、一番上の写真を見ていただければ分かると思うんですが、今日は金曜日だし、アルコールでもちょっと飲みましょうということで、オリジナルカクテルつくってみました。私の方はフローズンラズベリーを少し砕いてグラスにいれ(氷代わり)、Aさんのはレモンをスライスしたのを入れて、それぞれジンを少し、クアントローを少し入れて、上からスプライトをそそいで、ミントをかざってできあがりです。ジンはさわやかタイプのTanqueray No.10です。私はジン好きなので、おいしいジンを知っている方いらしたら教えて下さいね。
今週末はポートランド&シアトルです。楽しみ。

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