仕事に燃える

最近の私は仕事に燃えています。自分自身の研究の他に、毎日オフィスにいくとIn Boxに日替わりでさまざまな種類の仕事が入っているのですが、今日は嬉しくもやりがいのあるお仕事が入ってました。それは、とある教授の今度発表する論文のデータの見せ方についてのコンサルティング。

ここにも何度も何度もうるさいくらいに書きましたが、わたしはStatisticsを副専攻にPh.D.を取ったので、それはとても皆さんに便利だと思われていて、こうしてよくお仕事をくださるのです。これからアメリカで勉強してお仕事してみたいと思っているみなさん、Statisticsはお仕事たーーーくさんありますよ!オススメです。コンピュータ関係もたくさんお仕事あるみたいですけど。


で、結局どういう仕事かといと、データの結果などを表だったりグラフだったりいろいろなやりかたでまとめ、それを見せながら論文というのは完成していくわけですが、実際にやった分析の方法は一番適しているかどうか、また数字は結論と合っているかどうか、などなどをアシストしていくわけです。今日やったのは一番簡単なStatisticsの応用で、たくさんカテゴリー(バリアブルズ)がある中で、平均値を比較(Mean comparison)しているわけですが、そこにSD(スタンダードディヴィエーション)を書くべきか、書くのはどれくらい意味があることか、などなどについてアドバイスをしていく、というような感じでした。今や誰でも平均やSDくらいは計算できると思うんですが、それにどんな意味があるかを考えて行くのは以外に大変な作業で、しかもそれが「必要」な作業かどうかについてアドバイスしていくのは、私の統計学の総合的な知識をためされる怖い場面でもあり、やりがいのある楽しいことでもあるわけなんです。

そして今日はタイムスリップデューでもあったので提出し、ついでにこの前の旅費などをたてかえた分を返してもらうように申請もしてきました。あとは自分のペーパーをせっせと書いています。バンクーバーにうつってしまった、ウェブの管理者だったキャスリーンにキャンパスメイルでCDを送ったり、なんだか事務的な作業がたくさんあってなかなかすすみませんが、こればかりはValが引退してしまうその日までには頑張ろうと思います。

ところで、今日聞いたことなんですが(アメリカ人の友達から)、なんだかWSUの日本人の留学生の方でここを見て下さっている方がわりといらっしゃるということだったんですが(もちろんアクセスとか見てWSUのIPは多いなーと思っていたし、日本語がメインのサイトなので日本人だろうとは思っていましたが)、よければひとことお声をかけていただけるとなんとなく、嬉しく思います。私の生活全部ここにぶっちゃけてしまっているのがなんとなく恥ずかしくなってきちゃいました。まあ、だったら書くなよ、って感じですが。でももし微笑ましく読んでくださっているのならメールなりなんなりでひとこと教えて下さると嬉しいです。よろしくおねがいいたします。なんか、急に「XXXという人がいつも見てるらしいよ!」なんて人づてで聞いてしまうとびっくりしてしまいます。ぜひ私とも仲良くしてくださいね〜。なんてお願いしたりして。

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