質素すぎるコパンディナー

以前にも書きましたが、日本に帰ってコパンを気に入ってしまったのでひとつAさんにお土産に買ってきたのですが、今夜はなんだか食欲がないのを理由にテキトウにゴハンにしよう、ということになり、オニオンスープ+コパンのゴールデンコンビを作ってみました。作ってみましたっていうか浮かべただけなんですけど。サラダはほうれん草とカリカリベーコン、アーモンド、レーズンなどがまざっていてセサミビネグレッテのドレッシングです。あと、伯母にいただいたオーガニックのチェリーが山ほど。いやぁ、男の人はこんなんじゃ満足しないですよねぇ。私はおなかいっぱいになりましたけど。でも暑いし、今夜だけということで質素すぎですが許して下さい。ご飯作る気になれないんです。
ところで小泉内閣のメルマガですが読んでらっしゃる方がほとんどだと思うんですが、今日のメール良かったですね。シンクロの日本代表のコーチ、井村雅代さんが書かれた文章。

オリンピックは決して能力が高い人の集まりじゃありません。オリンピックに行きたいと、強く思った人の集まりです。

選手としては10年、コーチとして31年の経験の重みのある言葉だなーと思います。一般庶民としては、「いや、そういう気持ちも分かるけれど、やっぱり能力高そう、遺伝子特別そう…」と思ってしまいます。でもこの言葉、それぞれのフィールドで使える言葉だと思えてきますね。私も自分のフィールドで、ものすごく頑張れたらいいな、と思うんですけど、最初からあきらめるのではなくて、強くそう思い続けることで、だんだんそういう場に自分を置くことができるようになるのかもしれません。そして結果的に自分のフィールドでの「オリンピック」レベルに行けなかったとしても、それはそれで成功なのかもしれないなーとふと思いました。

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