前々からここにも書いていたように、Aさんのお友達であるジェフの結婚式に参列してきました。到着してみると、チャペルが異常に大きくて、Aさんと「大きいねー！！」とすごく驚いていたのですが、まわりのひとも、”This is huge!!”と騒いでいたのでやっぱりアメリカのスタンダードでも大きな教会だったんだなーと思いました。写真はそのチャペルでちょうど、GeoffとHeatherがVowしている（”I do”といいあい、指輪を交換）ところ。出席者は150人くらいだったのですが、チャペルが大きすぎてまるでほんのちょっとしか人がいないみたいに見えました。
すべてのサービスが終って、普通はライスシャワーといってお米を投げますよね？でもここではしゃぼん玉のセットが用意されていてそれでバブルシャワーでした。かわいいおふたりです。でも緊張していたのか歩くのがすっっっっごく速くて一瞬でシャワーもおしまい。この写真はAさんが撮ったものです。
その教会を出てからみんな車で５分ほど移動し、ホテル会場でレセプションでした。用意された席にはハーシーズのキスチョコ（カラー）がおいてあるテーブルセッティングですごくキュートでした。ジェフやヘザーの家族がかわいく用意したものだったらしく、なんだか微笑ましかったです。この席に、Aさんのお友達であるローレンちゃん（すごくカワイイ）、ケイティ、ケイティのボーイフレンドと５人ですわってお話したりしてすごく楽しかったです。ジェフもちゃんと私のとなりにきてくれて、いろいろお話してくれました。
ちょっとしたランチということでデリミート、チーズ、チップス、サンドイッチ、フルーツなどなど結構な量の食べ物と、パンチやシャンペン、コーヒーなどの飲み物をいただいたのですが、みんながだいたい食べ終わったあとに３段のケーキをジェフとヘザーが切ってお互いに食べさせあうというキュートなしきたりをやってくれました。これは期待していただけにかなりカワイくて楽しかった。そして私たちもおすそわけということで、別に用意された大きな四角いケーキを切り分けたものをおいしくいただきました。
最後に、これがジェフとヘザーです。ふたりともしあわせそうです。結婚式って私たちはしませんでしたが、カジュアルなレセプションをやってもらって、当人としてはやっぱり結婚式のようなものはストレスいっぱいだということは絶対に否定しませんが、こうしてまわりからしてみると微笑ましく、かわいく、嬉しく、実は最大のエンターテイメント（失礼）だったりするんですねー。勉強になりました。幸せを分けてもらえる気分もしますね。そういういみで「結婚式なんて道化になりたくない！」と意固地になっている近い未来の花嫁さんにひとこと。まわりのみなさんに感謝のきもちをあらわすためにも、ちゃんと自ら道化になって幸せをわけてあげようと思って結婚式は実はやるべきかもしれませんよ！ということで、ジェフもヘザーも末永くお幸せに。