芽キャベツと赤たまねぎのパスタ

数日前にWincoで芽キャベツ(Brussels Sprout)が安く売っていたので、キャベツ好きの私としてはなんとなく買わなければという気持ちになって買ってきたんですが、何の料理に使おうかなーとボケーっとテレビを見ていたらマーサさんがこういうパスタを作っていたのでおお!と思ってまねして作ってみました。メモをとったわけじゃないので、作り方は適当ですが。


今日はちゃんとレシピ書いてみます。

■材料
パスタ
芽キャベツ
赤タマネギ
にんにく ひとかけら
オリーブオイル
バター
塩こしょう
パルメザンチーズ
パセリ
ミントの葉
パスタの種類は、マーサはタリアテッレを使ってましたが、あっさりパスタだし、ということで私はリングィーネを使いました。量は私は生麺を使ったので一袋全部つかいましたが、乾麺の場合は食べたいだけで大丈夫だと思います。
芽キャベツはきれいに洗って固い部分をきって、ひとつを3つくらいにスライスします。赤タマネギは、マーサは普通のタマネギを使っていましたので、高価な場合やない場合は普通のタマネギでいいかと思いますが、Wincoではちょっと小ぶりな赤タマネギが普通のタマネギとほぼ同じ値段だったので、色もキレイになると思って私は赤い方にしました。色だけじゃなくて、味もシャキっとするような気がします。普通にハーフスライスするといいです。さささっと作るものなので、あまり分厚く切ってしまうと、火が通りづらくなり、火が中途半端にしか通っていない赤タマネギほど食べていて後悔するものはないので、ある程度薄く切ったほうがいいです。にんにくは小さなみじん切りにするか、包丁でつぶしておきます。
■つくりかた
1)パスタをゆでるためのお湯をわかす。沸騰したらお湯にオリーブオイルを適量(私は大さじ1くらいかな)、塩を適量(小さじ1くらい)入れる。これはこのレシピに限らず、パスタのときはいつもこうします。ゆであがってから油を入れると、入れた分量だけ結局食べることになってしまうので、お湯に油が入っていた方が、よけいな脂肪分は食べなくてよい+パスタがくっつかない、といいことだらけ。
2)ソース部分はだいたい15分でできあがるので、それを逆算しながら、いつパスタを投入するか計画をたてて、ソースを作り始めます。生パスタの場合は、特にリングィーネは3分ほどでできあがってしまうので、最後の最後にゆでて大丈夫。乾パスタの場合は、箱に書いてある時間を参考に。時間と余裕があれば、最後に盛るお皿を熱湯につけてあたためるといい感じです。
3)オリーブオイルを大さじ1ほどフライパンに入れる。中火にして手をかざしてみてほんわりあたたまったら好みでバターを小さじ1くらい落とす。にんにくのつぶしたものも入れて、ちょうどバターが溶けたかな、と思ったらがっと強火にしてささっとタマネギをいれます。このときジュワー!と大げさに音がたつと嬉しいですね。
4)さっとかきまぜたらまた中火に戻して、しんなりするまで炒めます。ここで芽キャベツを投入し、すぐ直後に塩をひとふりします。キャベツの色があざやかな黄緑色になって幸せになります。しんなりするまで炒めます。
5)最後に黒こしょうをガリガリっと、ちょっと多すぎかな?と心配になるほどふります。ちょっと味見してみて、すこーし濃い目のほうがおいしいですが、塩分が気になるひとはあまり味付けせず、食卓に塩こしょうを置く程度にすると、各自好きな味にできると思います。
6)ゆであがったパスタにささっとパセリをまぜこんで、あたためておいたお皿に出します。そのうえに芽キャベツと赤タマネギのソースをがっとかけ、クレソンやパセリ、今日の場合はミントの葉をそえてできあがり。写真の左側にあるのはパルメザンチーズです。Aさんはこのソースとパルメザンの組み合わせがすごく好きだと言っていっぱいかけて食べてましたのでオススメかもしれません。

ところで、栄養士的な意見ですが、このお料理、たんぱく質にちょっと欠けがちになってしまいます。バランスをとるために、まずはパスタの種類で一工夫。タリアテッレやリングィーネは、卵パスタなので普通のパスタ(スパゲティなど)よりは少しはタンパク質が多いです。パルメザンチーズももちろん、タンパク質。今日のサラダにはハムもいれて、ここでもタンパク質を補強してみました。
最近肉々しい料理、カレーなどを食べてばっかりだったので、こういうアッサリパスタもタマにはいいですね。

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