終わりなき戦い

ただ今、夜中の2時になってしまったところなんですが、やっぱりまだ論文(Dissertationといいますね、博士論文)が気になって、ちょこちょこと、ああでもないこうでもないと、付け加えたりしています。これをやりはじめると、もはや終わり無き戦いなんですが、一番困るのは、

  • 付け加えすぎて、全体のページ番号がかわってしまう。つまり、表や図などの目次ページまで変更しなければいけなくなってしまう。
  • 文献引用を追加した場合、文献リストの番号順がかわってしまう。なんと、その追加部分以降すべての番号を変更しなければならない=全部やりなおし。

といったところでしょうか。夜中になにやってるんでしょうねぇ。せっかく日本と良い感じの時差なので電話でもします。


PS:あ、そうだ、「10.5」の後編見ました。身近な地球科学研究者が言うには、ってAさんですが、あれは起こらないよ、だそうです。でも極端に言えば、「何が起こってもおかしくない」地球ではあるので、あれがおこったからといって、「ありえない!」となるようなものでもないらしい。怖いですね。
話の流れとしては、”Just let it go”のところで、「えええ!そうなの?」となって面白かったのと、一刻を争っている場面で父と息子の対話を大事なサテライトコミュニケーションつかってやっていてびっくりしたのと、あとはやっぱり島の誕生でしょうか。Wowって言ってる場合じゃなく、そこに落ちて行ってしまった人のことを考えたり、もうちょっと内陸に行こうと考えたりしないものなのか。
まあ作り話といってしまえばそれまでなんですけどね。ミニシリーズなのに結構ビッグなドラマで良かったです。そのあとのニュース番組も、「実際の対策はどういうのがあるか」なんて真面目に語っていたりして、教育的な部分もあったりするアメリカは面白いところですね。Aさんと私の結論は、「やっぱり大事な人や好きな人や、家族やかけがえのない人にむかって、うっかり”I hate you!”なんて言わない努力は必要だよね」ということでした。後悔してもしきれなさそう。でもまあ、近い人だからこそ、”I hate you!”なんて言わなきゃいけない場面が出てきてしまうのでしょうけれど。

2 Replies to “終わりなき戦い”

  1. みみちゃんこんにちは。審査終わったようですね。おめでとう。
    いまさら・・なんですが、EndNoteというソフトを使うと引用文献と番号を関連付けることができて、文章内容を入れ替えたり、引用を途中で追加・削除などしても番号を振りなおす必要はないです。もちろんMac版もあります。僕はMSワード上で使っていますが、他のメジャーなワープロソフトも対応しているはずです。日本で買って2~3万円だったかな。ちなみにウェブで文献検索した結果などをEndNoteでそのまま読み込んでリストにできるし、参考文献を書くときののフォーマット(J. Am. Soc., 100, 2000 とか書くやつ)を指定できるので、投稿した雑誌のフォーマットに合わせて一発で変更することができます。www.endnote.comをみるとトライアル版がダウンロードできるみたいですね。

  2. やまださん!こんにちは。ありがとうございます。EndNote便利そうですね。学生価格とかないのかしら。あと1週間だけ学生なのでなんとか利用したいんです。せこい。ぜんぜん今さらじゃないですよー。やっと研究者の仲間に入れてもらえそうなので、これからこれから、と思って頑張ります。やまだ先生、これからいろいろ教えてくださいね!よろしくおねがいします。

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