Eternal Sunshine of the Spotless Mind (2004), (A-)
数ヶ月前から、”Selected Cities”で公開されていたのですが、やっと私の住むプルマンにもやってきたということで、見ました。前評判通り、私には面白かったです。もうすこしきょとんとさせてもらってもよかったかな、と思いましたが(ドクターと、最初の出会いについて話すところで、観客のほとんどは分かったことでしょう)、グルグルと変化していって釘付けでした。感想はさらに下に続きます。
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そのグルグル度合いが、Being John Malkovich (1999)とかAdaptation. (2002)に似ていたのは偶然ではなく、脚本がチャーリーカウフマン。邦題も「エターナルサンシャイン」になるそうですが、アレクサンダーポウプ、中学生のとき授業で習いましたね。この映画ではその、”Spotless Mind”の定義が私には新しく感じました。最後に、ジムキャリーが”O-kay.”と言ってケイト(彼女この映画最高です)と笑い合うところがとにかくロマンチック(?)でした。見て損はない映画だと思います。