School of Rock (2003), (B+)
邦題も「スクール・オブ・ロック」。ブロックバスターで借りてきて見ました。ジャックブラックだし、アハハと明るく笑えたらいいかな、と思っていたのですが、ジョアンキューザックも出てくるし、どうやら制作メンバーはハイフィデリティとほぼ同じらしく、なんとなくこじゃれたノリで始まります。
もちろん、ジャックの顔芸などはアハハと笑えるし(最後の衣装も!)、楽しい映画なのですが、なんとなく最後に残るほんわかとした感覚が良かった。まさか、この映画でこのほんわか気分を味わえるとは思ってなかったのでなおさらでした。事実だけを見ると、ルーザーなんですけどね(No Vacancyが勝ったしね)。でも、ウソばっかりつくし、道徳的にはどうなの?といった感じもなきにしもあらずでしたけれど、日本の子供達も、こんな極端じゃなくてもいいけど、こういうフィールドトリップくらいだったら必要じゃないの?ってちょっと思った私って、年とっちゃったかしら。良かったです。
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やっぱり、これも既に見られていたんですね。
ハイフィデリティつながりでここに来たもので。。。
(ハイフィデリティのところに先にコメント書いてます)
ジャック・ブラックにとってこれほどのはまり役はありませんね。
これから有名になっていくんでしょうか。。。
おでぶさん:そうですねー。彼はアメリカではもうAリストですが、これから日本やその他の国でも有名になっていくんでしょうね。今、ベンスティラーと一緒に”Envy”という映画に出てますよ。プリビューは楽しそうなんですが、見に行った友達はあんまり良くなかったと言ってました。私も見に行けたらいいなと思っています。