数日前、Aさんのお友達である、Geoffから結婚式への招待状をいただきました。インフォーマルなパーティなどには今まで参加したことはあるものの、招待状を受け取ったりするのは初めてだったので、記念にちょっと詳しく書き残しておこうと思いました。
まず、招待状はクリームホワイトの高級そうな封筒に入っています。中に入っていたのは
1. 結婚式への招待状
2. 披露宴への招待状
3. 結婚式会場(教会)と、披露宴会場(ホテル)の地図
4. ウェディングレジストリーの案内
5. 返信用カード
6. 返信用封筒
の6コ。すべてが美しい型押しされたカードで、銀色の文字で書かれています。最初の結婚式への招待状には
and Mr. and Mrs. YYY(新郎の両親)
invite you to share in the joy of the marriage uniting their children
Heather(新婦、ジェフの彼女というよりフィアンセですね)
and
Geoffrey(ふたりの名前にはミドルネームもついてます)
on Saturday, the twenty-second of May
Two thousand and four
at eleven o’clock in the morning
St. Marks’ Catholic Church
7960 Northview
Boise, Idaho
と書かれています。私の学位取得お知らせカード(って名前もヘンですけど)と同じように、すべての数字はスペルアウトされています。フォーマルなものはこういうふうに書くんですね。そして、そうなんです。ボイジーなんですよ!ここから車で5時間か6時間くらいかかりますが、小さくてカワイイ街です。今から行くのが楽しみ!
そして別の小さめのカードに
immediately following the ceremony
ZZZ(ホテルの名前)
3300 Vist Avenue
Boise, Idaho
とかかれています。これは披露宴への招待状ですね。そして、返信用封筒には丁寧に切手が既に貼ってあり、宛名もかかれています。これには住所、名前を左上に書いて返信するのが礼儀。
返信用カードには
Name ____________
Number attending ____
Not able to attend ____
と印刷してあり、私たちはNameのところに、Akinori and Masami Takeuchiと書き込み、Number attendingのところに2と書きました。また、このカードの二つ折りになっている内側に、
We would love to attend Geoff and Heather’s wedding on May 22 at 11am.
Geoff’s officemate, Akinori and his wife Masami
と書き込みました。もしかしたらもっと丁寧に書くか、それが逆に、Happy Wedding! We’re so happy for you two!なんて感じでカジュアルに書いたほうがいいのかもしれませんが、まぁ、無難に、という感じでしょうか。
そしてWedding Registryですが、これはもう日本でも普通のことになってきたのかしら、アメリカの合理主義を見せつけられるシステムだなぁと最初は思ったのですが、お店で欲しいものをリストしておき、そのお店の情報を招待状に入れたりすると、プレゼントをあげたいひとが、そのお店にいって、彼らの名前をいうと、出てきたリストからあげたいものを選び、それを誰かが買ったらリストから消え、プレゼントがダブることはない、というシステムですね。ジェフたちは、私も大好きなBed Bath & Beyondというお店でレジストリをリストしてました。私がお気に入りのパスタポットを買ったお店です。
というわけで、来月の末はボイジーに小旅行です。楽しみ。