Valの災難

昨日少し遅く寝たにもかかわらず(といっても1時半就寝)、今日は6:30頃に目が覚めました。うちのリビングルームから出ることができるバルコニーへのドアには何故か、のぞき穴がついていて(多分、普通の玄関のドアに使うドアと同じものを使いまわししたと思われる)、朝のまぶしい光線がその穴から差し込むと、なんとも不思議なことに、ベッドルームのドアを開けっ放しにして寝てしまうの顔にその光線が直撃するのです。のぞき穴はレンズのようになっているのでその光線ときたら、「ビビビ」という表現が最も的確じゃないかと思われる強さなのです。天のお告げで「起きろ」と言われたような気分になってしまいます。


それで思わず起きて、数日前Aさんが買ったケーキをそろそろ片付けてしまわなければいけなかったので、ケーキとコーヒーという、3時のおやつのような朝食にしました。メールチェックしていると大学からリマインダーが届いていて、今日は給料日というお知らせ。だいたいはしっかり覚えていて前日から「あー明日は給料日だ」と楽しみにしているのですが、今回は忙しくて忘れていて給料日がびっくりサプライズになっていて嬉しい。
Aさんとしばらく、今ふたりの中で密かに流行っている「ビッグピクチャー」の話をして、私がお得意の統計学の演説をはじめたところで、Aさんは「そろそろ行かなきゃ」と行ってしまいました。つまんない話して悪かったわ。
それから10時までせっせと論文を書く私。今日は朝だけで30ページ書きましたよ。気分が乗っているといいですね。そしてオフィスへ。Valにラップトップを借りようと思っていたのにValはいないし、ドアはしまっていてロックまでかかってるし、ヘンだなぁと思いつつも、コピーをしなければいけないいものが2コあったので、コピールームにてコピーをしていたら、2年前まで学部長だったAlが来て、「Valのこと聞いた?」といわれたので「Valの何?」と聞き返すと、なんと、Valは昨日の夕方階段から落ちて右手首を折ってしまったのでした!なんということ!
彼女はもともと骨は弱いらしく、数年前に腰の骨を折ってしまって、人工骨を入れたり、その骨が、信じられないことに産業リコールされて、違うタイプのものに入れ替えなければいけなかったりと、骨に関しては災難つづきなのです。明日彼女の郵便を届けるついでにお見舞いに行ってこようと思います。
それから私はJanとミーティングでした。1時間くらい彼女と話合い、私の統計結果と方法について話し合いました。私がちょっと分かっていなかった部分があったのですが、それがなんとひとつの方法で全て片付くことが分かって、私は大満足。彼女とゆっくりミーティングして良かったです。来週には完全に結果と考察の部分は書きおえそうです。それにしても大量のペーパー。こんなに紙を無駄にして大丈夫かなぁと時々おもいますがどうなんでしょうか。

2 Replies to “Valの災難”

  1. Valの骨折は私にとって他人事ではありません。痛かったでしょうね。もし手術とでもなれば、後々のリハビリも大変でしょう。いま身近に、毎日苦しんで一喜一憂している人たちを見ているだけに、とてもかわいそうに思います。お母さんからもお見舞いを伝えて下さい。

  2. 本当に痛かったと思います。青あざも6か所くらいにできているらしくて、「アゴのがひどいのよ」と電話で言っておられました。手術はおとといの夜に緊急手術をしたらしいです。不幸中の幸いで、Valは左利きなのでそこまで生活に不便はないということです。私が手首を折ったときも私の利き手じゃなかったことを考えると、転ぶと人は利き手じゃない方に強く重心をかけてしまうのかしら。お見舞い伝えておきます。

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