グラミーアワード

私のペプシ&iTunesチャレンジはまだまだ続いています。当たりが続いて、順調に2曲ゲットしました。でも、曲のセレクションが、あまりにもアイドル路線のポップポップしたのを選ぶので、Aさんはハッキリ言ってあきれています。1曲は、売れ過ぎていてうるさいくらい毎日ラジオから聞こえてくる、Hey Ya!。グラミーも受賞してましたけど、私はあの元気すぎるミュージックビデオが好きです。ミーハーですからね。もう1曲は何をダウンロードしたかというと…。


カイリーミノーグのSlow。これもまたまたかなりミーハーですね。でも色っぽくて大人で歌も上手で、私は彼女、好きなんです。私は日本でいえば、杏里(さん?)とかのっこ(ちゃん?)とか、竹内まりや(さん?)とか(全部古いですね)、あのへんの歌謡曲ポップとでも言えるジャンルがどうしても好きなんですねぇ。あんまり音楽についてウンチク言わなくても単純に楽しめる、という感じ。
ところでグラミーといえば、今年は例年にくらべると盛り上がりに欠けていたということになっているらしいんですけど、やっぱりスゴかったと思います。ジャスティンのパフォーマンスなんて、アイドルとは思えない豪華さでした。実際、ジャスティンはカッコいいけど歌がとりあえずすごく上手、という前提のモトに歌ってますからね。本当に上手。天使の声を持つといわれるサラマクラクランも、私はあまり好きではないものの、やっぱり上手だなー、はぁぁあ〜とため息をつくようなパフォーマンスでした。日本も紅白でお祭りっぽいことやりますけど、あれは実はすごく楽しいことですね。もっと、グラミーのようにこう、高貴というかそれらしく尊敬をこめたイベントにすればいいのに、とちょっと思いましたけど、NHKというだけで、わりとそういう気配がなきにしもあらずですね。
日本では、「アイドル」という見た目が良くて歌はイマイチというカテゴリーと、「ミュージシャン」、あるいは「アーティスト」というような、「自分達」の音楽に傾倒していて、あまり一般ウケしないカテゴリーと、「演歌歌手」というカテゴリーとあって、昔はそれに「歌謡曲歌手」というのがいたはずなんですけど、カラオケ上手に毛が生えた程度でいいので、キーをはずさず、まっすぐ素直に一生懸命ココロをこめて歌う人びとがほしいところですね。ってあたしがほしがっても社会がほしがってないなら仕方ないですけれど。あ、でもケミストリーとかってそのあたりなのでしょうか。私はケミストリーは好き。
また来年のグラミーが楽しみになるようなショウでした。来年のグラミーのころには、私はどこで何をしてるのかしら。

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