iMac リザレクション

昨日から今日にかけて、私は以前から計画していたプロジェクト、その名も”iMac Resurrection”というのをやっています。平たく言えば、単なるコンピュータの整理ですね。でも大整理。ついに、わたしのコンピュータは久しぶりに初期化され、キレイに復活するのです。今もその作業のちょうど真ん中くらいです。2日間のプロジェクトとしてそれ以外は何もせずにかかりっきりなので、きっと今日の夜には終わるでしょう。最近読んだ本の”Order from Chaos” by Liz Davenportに書いてあった、効率のよいファイリングシステムの構築のため、ひとつひとつのアプリケーション、ドキュメント、フォルダーをキレイにしています。でも今は初期化してシステムを入れていろいろアップグレードし、ドライバーをインストールしている段階ですけどね。
それにしても驚くべきことに、いっぱい周辺機器を使っているのに必要だったドライバーはメディアリーダープリンタのドライバー2コだけでした。最近こういうドライバー系はOSレベルで自動的に入れるようにしているらしいOS X、シームレスな動作でかなり使えますね。
今わたしはClie(パーム)をMissing Syncを使ってマックで自在に使えるようにし、さらに英語版のコンジットを日本語版で使えるようにし、アップル付属のソフト、iSyncでiCalとシンクロナイズできるようにし、とそういう細かいことをやっています。パームは本当に便利ですね。私はイントゥイットというところから出ているQuickenという財務管理ソフトを使ってますが(しかもベータテスターになったので、無料で製品が送られてきます)それのパーム用ソフト、Pocket Quickenをインストールすると、ホットシンク時に全部シンクロナイズしてくれて、持ち歩けるお小遣い帳になります。アメリカの生活だとチェックをきったりデビットカードを使ったりで、現金を使うことがめったにないのでだんだんお金がいくら銀行にあるのかを把握するのが大変になってくるんですね。特にチェックをきると、そのチェックがいつ銀行から落とされるかはお店次第なので残高チェックだけではダメなんです。だからこうしてPocket Quickenでチェックできるのは便利です。旅行のときとか特にいいですね。しかもカテゴリー別にやるのでマイレージとガス代を比べたりとかもハンディにできます。
さて、今からはいろんなソフトウェアをインストールしていきます。今回はインストールしたりする状況をアップルスクリプト(に似てるユニックスシステムにあるもの)でレコードしているのでそれを保存しておけば、次回におなじようなことをするときに機械的にそれに従っていくとうまくいくでしょう。ではひきつづきがんばります。

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