マリアシャラポワ

さて、飽きもせず毎日毎日Wimbledon見てますが。昨日はアンディロウディックの試合に釘付けになりましたが、いわゆる試合を決めるモーメントっていうのは確実にあるものですねぇって思いました。っていうか、そういうことを解説の人が言ってたのでそうだそうだ、と同意しただけですけどね。でもアンディくんは昔のマッケンロウを彷佛とさせるような感情屋さんだったのに、昨日はなんだか肝心の瞬間に大人になっていて驚きました。ちょっとステキ。
今日は朝からアンドレアガシの試合を見て、それからロシアの新星、16歳のマリアシャラポバちゃん。インタビューを聞いたら、試合中に叫ぶのはナチュラルインスティンクトだし、人に言われるまであんまり気にとめなかったそうです!なんてことだ。でもほんっっっとにスタイルいいですよね。若いし肌もピチピチしてるし。でもインタビューの英語がやたら普通のアメリカン英語だったのでどうしてだろうと思っていたら、テニスアカデミーに行くために小さな頃からアメリカに住んでいるらしい。やっぱりなにかとてつもなく大きなことに若いうちから到達するためには、何かを捨てながら(選びながら)、しっかりゴールを見つめていかないと、ダメなんだな、と思わせられました。でも4歳のときからこうしてウィンブルドンに出て試合をするのが夢だったのでいまこうして実現できてとてつもなくハッピーだって言ってました。夢をかなえていく人って、すごく禁欲的に見えますよね。スゴイなぁ。

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