変化を求めて

今日はシアトルに住むAちゃんと電話で話し、衝撃の決心(というほどでもないね)を聞かされ、ちょっぴりショックの私です。あたしも頑張らなくてはいけません。居心地がいいところにずーっといても成長しないよね。ホントに。今が居心地がよすぎて、変化が怖い毎日なので、自分から変化を起こしていこうと思いました。
さて、そろそろわたしはコミッティミーティングを予定しなければいけないので、私のコミッティのメンバーのみなさま(Val、Sandy、Miriam、Janの4人)にメールしました。Sandyはお隣のUniversity of Idahoの教授だし、Miriamは夏はイリノイの実家に帰る予定だし、Janはサバティカルで1年間インドに行くし、でみんなの都合がなかなか合わないであろうことは最初から分かっていたので、私は多少焦ってたんですね。で、驚くべきことに、5月にはたったの1日しか、みんなで集合できる日がないことが分かりました。ちょっとあたしが思ったよりも早い日だけど(まぁ準備があるのでもうすこし日にちが欲しかったところなんです)、仕方がないのでその日に予定しました。


明日会議室の予約とか、他のいろいろなものの予定をたてて、みなさんにメールしなくては。そしてファイナルがおわった週末にそのミーティングの準備。今日Valの時間をすこしいただいて、アウトラインはたてたのできっとなんとかなるでしょう。
それにしてもいいニュースがひとつ。私は今とっているクラスで、ファイナルプロジェクトとしてひとつ、自分の研究の統計結果をレポートしなければいけなかったのですが、そのレポートを書いたついでに、FYIとしてValに渡したんですね。そして彼女はそれをおうちで旦那様のJoeと一緒に読んだらしいのですが(ていうか、コーヒーテーブルに置いておいたら、Valが帰宅する前にJoeがそれを勝手に読んでいたらしい)、わりとポリッシュされている、という結論を得たらしく、このパートは私がもうすこし文献をまぜながら広げていけば、パブリッシュできる形になったかも、というお褒めの言葉をいただきました。すごく嬉しいです。クラスプロジェクトだと思ってやっていたので、そんなにほめていただけるとは感激です。
でも実は、私はクラスプロジェクトなどでリサーチペーパーを、とかリビューペーパーを、とかいうものは、実は好みなんです。日記をこうしてだらだら書いているのを見てらっしゃる方はお分かりでしょうけど、私はひとつのトピックについてダラダラダラダラダラとものごとをああでもない、こうでもないと書いたり、同じことをいろんないい方で表現してみたりするのがスキみたいなんですよね。今さら気付くなってかんじですけどね。
だからそういうプロジェクトはわりと嬉々としてやってしまいます。でもこういうプロジェクトでもないと、そういうことを真剣にやる機会もないので、クラスをとるのは大事だと思いますね。ほんとに。
夏はクラスはとらないのでわりとフレキシブルになりますが、こうしてペーパーをどんどん書いていくのはいいことなのでいくつか、自分で課題をだして書いていこうかと考えています。秋学期はひとつ、コミュニティニュートリションというクラスをとる予定。Nutrition 526 Advanced Community Nutritionというコース。これはJillが教えているクラスで、微妙に私の研究とは関係がないのですが、Research Methodsについてとか、Policy Makingについてなどのトピックをカバーするということなので、後者は私の興味そのものなのでとることにしました。あと、また統計のクラス(といってもStatistics 600 Independent Studyというコースナンバーですけどね)を取る予定。でもこうして意気込んでクラスをとろうとするのもいいんですけど、いっつもセメスターの最後に、「ああ〜あたしどうして取らなくていいクラスとってこんなに苦しんでるんだろう??」という気持ちになるのも分かってるんですけどね。でもまぁ、厳しい環境にして生きて行かないと、私はぬるま湯でだらけてしまう方なので。
そしてもっと真剣に考えなければいけない9月に予定しているPrelimsですけど、今度のそのコミッティミーティングにて、詳細を決定する予定。今ちょっとだけですが、私にとって嬉しい感じの試験になりそうな気配がただよっていて私はなんだかほっとしています。でもどうなるんでしょうねぇ。よくわかりません。まぁ何にせよ、前むきに頑張っていこうと思っています。

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