つやつや髪のトリートメント

さっき、すっごい勢いで私の左手の人さし指の爪が折れました。痛いです。今日、なんとなく部屋が暑すぎる気がして、そういえばこの数日寒かったから部屋の換気してなかったなーと思い、キッチンの窓と、部屋の窓の両方をあけて空気を流そうと思い立ち、窓をあけようとしていたら、普段はあけっぱなしのカギがたまたまかかっていて、カギのかかった窓を力任せにせっせと引っ張ったり押したりしていてバチっと爪が折れました。爪が折れる前に普通気付きますよね。あああ。
今日はやろうと思っていたことが全然すすまず、かなりいやになったので2時くらいにミンズに行って、昼食兼夕食をAさんと一緒に食べてきました。そのあと家に帰ってみると、雑誌RealSimpleが来ていて、それに熱中。私は去年、クラランスのサンブロックを大量に買い込み、それをずっと使っていたんですけど、どうやら1年たったサンブロックはかなり意味ないらしいですよ奥様。モデルのステファニーシーモアが言っていたから間違いないです。今度からは少ない量を毎年買い直していくことにしなくてはいけません。道理で最近ちょっとした日差しなのに日焼けするなぁと思った。


あと、この雑誌は全米のものなんですけど、”take care of yourself calender”というのがついていて、3月はこれしろあれしろ、4月はあれしろこれしろ、といろいろと大気なお世話が書いてあるんですけど、その4月のところで、

“Get an easy warm-weather hairstyle”

という見出しのところがあって、コラムとして

Go shorter, says Gary Howse, co-owner of the Gary Manuel Salon, in Seattle. Shorter hair takes less time to dry. Schedule regular trims every six to eight weeks.

なんて書いてあるんですけど、このサロン、私がHに教えてもらった、シアトルの1st Ave.にあるサロンなんですね。そこでHが買って使っていたセーラムトリートメントがやたらいいので(私はHの家に泊まりにいくたびに、それを勝手に使わせてもらっていた)、最近はシアトルに行くたびに、そのサロンに寄ってシャンプーやらそのトリートメントやらを買うようになったんです。かなりオススメ。アロマテラピー効果もあるらしく、洋梨のいい香りで癒されます。
私がいろいろな試行錯誤の末に一番効果ありだと思うのは、まず、普通に髪の毛をタオルドライしますよね。そしてすごい吸収力のあるタオルってありますよね、こっちだとSuper Absorbance hair-drying towelとかいって売っていて12ドルくらいのモノ。私はBath & Body Worksで買ったやつをつかっていますが、それ以前にThe Body Shopで買ったのは、かなり良かったです。色もかわいかったし。それで15分くらい包んだまんま、他のことをします。歯磨きとか、私はコンタクトをいれたり、モイスチャライザーをひじとかかかととか(うわー「か」と「と」がいっぱい)ひざとかに塗ったり。そして15分後くらいに、おもむろにタオルを外して、そのトリートメントを全体にのばします。コツとしては毛先よりも生え際からつけて最後にのばすという感じ。私はロングな上に、髪の量も多いので、だいたい2スクイーズ(って日本語で何ていうんですか)くらいを使いますが、ふつうは1スクイーズくらいでいいんじゃないでしょうか。そしてまんべんなく行き渡ったらすぐにドライヤーです。そうするとウソみたいにキレイになります。
さらに、犬用のグルーミングブラシで静電気をかすかに起こしながら(髪の毛には悪そうですけどね)ブラッシングすると髪の量が多くて悩んでいるひとも、わりと少なく見せることができるようなできないような。このグルーミングブラシを使うワザもHに見習いました。Hはこういうことをいろいろ発見するのが上手です。
で、何がいいたいんだっけ。あ、そうだ、そのthe Gary and Manuel Salonってとこはわりと有名なんだなーと思ったわけです。知らなかった。でもアジア系アメリカ人の女の子も2、3人働いているので、太めの黒髪の人でも平気なサロンかもしれません。

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