イントラミューラル決勝戦

最高といえば、昨日、私の旦那さまのAさんが参加している大学のIntramural Sportsのバレーボールの試合の決勝戦でした。彼が入っているチームはなかなかに強いんですね。まずエース候補が3人(手前味噌ながら、うちのAさんもわりとエース候補なんですのよ、そしてHくん、そしてA)いて、キャプテンのGさんは調子にもよるけどバレーボール未経験者とは全く思えないうまさ。そしてAちゃん(男)もよく取るし、よく声がでるし、うまい。Jはいつもどおりぼーっとしてるのに突然すごいのを決めたりするし、Bはニコニコしていながらもコントロールがうまい。そういうわりと強いチームだったので結構その準決勝の日まではあまり心配もせず、応援にもいかず、ふーん、という感じで過ごしていたのですが、昨日はいよいよ準決勝と決勝があるということで、応援にいったのでした。


準決勝はわりと難なく勝ち、といっても相手が弱かったわけではなく、ミスはしないしわりにいいチームだったんですけど、こっちが結構強かったんですね。で、決勝だったんですが、平均年齢の高そうな相手のチームは常にこのイントラミューラルで優勝しているチーム。けっこう手強くて、1セットはぎりぎりで取ったし、2セット目はあっさり取られるし、ということで結構緊迫したムードで3セット目を迎えたのでした。10点くらいまではシーソーゲームの究極、といったかんじで1点ずつとっていくかんじで、どうなるんだろう、という感じでしたけど、急にぽんぽん、と2点とられ、12ー10で負けはじめました。私は応援しているのに誰よりも心臓が痛かったはず。ラリーが続くと息するのを忘れてしまい、ちょっとした呼吸困難に陥ったりしていました。ばかだなぁ。そして15点先取のその3セット目に、なんとぎりぎりの14ー13になってしまい、あと1点とられたらおしまい!というところになってしまいました。Aさんはいつもクールを気取っているけれど(?)実はこういう状態で負けたりするとわりと長く落ち込んでしまうタイプなので、それがかわいそうでかわいそうで、どうしていいか分からず、私は見ていられませんでいたが(ウソ、ちゃんと見てました)、そのマッチポイントはA(あーまぎらわしい、アーロンというひとです)のアタックで逃れました。おおおお〜とほっとしていたら、あとはぽんぽん、と点がとれ、結果は16ー14(2点差が必要だったので)で勝ったんですねー!本当に感動しました。
たかが大学内のスポーツ大会とはいえ、相手はガタイの大きなアングロサクソン中心ですから、エイジアン中心プラス、中肉中背のアングロサクソン2名のチームではどうなることやらと思っていたのでこの優勝は私は自分のことのように嬉しかったのでした。写真もいくつかとったのでそのうち紹介できるはずです。優勝チームがもらえるTシャツもカッコイイし(わたしも応援してただけなのになぜかちゃっかりもらいました)Aさんも嬉しそうだし、気分がすごく良かったです。

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