iMacちゃん改造

週末にやろうと決意した「ある嬉しいこと」ですが、とうとう、金曜日に実行しました!それは。。。なんか、すごくオタクな感じがするんですが、コンピュータの改造です。わたしが持っているiMacちゃんは、通称iCandyと言われるタイプで、まず衝撃的なボンダイブルーのiMacが出て、その改良版が出て、それが5色になった!というときに買った、Rev. Cと呼ばれるタイプなんですね。色はブルーベリー。当時はすっごく速かったこのマシンも、今の最新機種がG4 1GHzとか、G3 800MHzとか言われる中で、G3 333MHzというちょっと色あせたもの。

OS Xという重いOSを載せて動かすにはちょっと辛い速さだったんです。しかも、iMacのRev.D(Kiheiという通称の、CDがスロットローディングなタイプ)からはIEEEソケット(マックの世界ではファイヤーワイヤーと呼ばれます)がついてきて、DVカムコーダで映像の処理などが楽しめ、iPodをつないでiTunesで音楽の整理をしたりすることもできるようになったんですが、私のiMacにはそのファイヤーワイヤーすらついていない。

実はこのiMacちゃんに加える改造は初めてではなくて、といっても改造というほどの改造ではないんですが、メモリを最大限にいれ、ハードディスク容量は45GBという巨大なものに変えているので、mp3とかをためておくにはすごくいい大きさなんですが、遅い+iPodがつなげない、ではちょっと意味がなかったんですね。だから今回、なんと両方を解決しました。
今やファイヤーワイヤーも付いた、G3 600MHzの速さのマシンです。体感できる速度チェンジで、すごく嬉しいです。使ったプロダクトはSonet TechnologyのHarmoni 600というもの。メモリを交換するノリで交換できるのでシロウトでも大丈夫です。iMacを持っている方は試してみてはどうでしょう?でも基盤を直接触るので、バックアップは必須です。私がこのプロダクトを買ってから改造するまでに時間がかかったのは、このバックアップ作業です。結局CD6枚分のバックアップをしました。まぁ、いつかやらなきゃと思っていたのでこの際できてよかったですけどね。

今日はAさんは勉強をするというので私も1日家でゆっくりしたいと思います。明日も休みっていいなぁ。昨日ブロックバスターで3本ビデオを借りてきたので(The Timemachine、The Sweetest Thing、K-PAX)それを観たりしようと思います。

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