手と爪と髪のお手入れは大事

今日は午後はクラスはないのですが、ラボの続きをやらなければいけないのでモスコウに、また行ってきます。2時からあたためておいたStaphylococcus aureusという菌にさらなる薬を加えたりして、4時からまたそれを温度の違うところに入れたりしなくちゃいけないのでコマ切れに作業が必要となります。プルマンから通う辛さはこういうところにあります。でも空き時間はモスコウのモールで暇つぶししようと思っているのでちょっと楽しみ。最近ネイルをやっていないので気分転換にやってこようかと思います。私はどうしても、あの甘皮を削る作業を自分でできないので、そればっかりはネイル屋さんにやってもらわないといけないのです。
ネイルで思い出したけどこの前経済の本を読んでいたら、今までサクセスした実業家は全員、自分を磨く事を怠らないっていうようなことが書いてありました。自分を磨くっていうのはもちろん内面のこともあるんだろうけど、そのチャプターでは外面のことのほうがたくさん書いてありました。オーガナイズされた人間には時間はそうじゃない人間に比べてはるかにたくさんの時間を持っているらしいです(私の和訳ってかなり透けてますねぇ、どんな英語だったかがすぐ分かる不自然さです)。


女性だったら美しくあることを怠らない、髪の毛の手入れ(スタイリングだけではなくて髪の毛をキレイに保つ努力)、体のラインを崩さない努力、お化粧、爪、手の手入れ、洋服、靴、バッグ、などなどなどなどにかける時間があるらしいです。もちろんそればっかりしてるのは良くないけど、自分で決めた最低限は崩さないようにする必要があるみたい。朝決まった時間に起きて、その日一日のTo Do listを作るというのがまず大事らしいですよ。細かいことまで書くらしいです。その本によると、シャワーをしたあとにモイスチャライザーを体につける、ということまでTo Do Listとして書いている人もいるらしいです。それはちょっとやりすぎな気もしますが。
私はそういうのは目指さないと思うけれど、でも髪の毛や手って大事だと思います。私が手と腕フェチだということもあるかもしれませんが、やっぱり手がキレイな人は明らかに仕事が出来そうに見えてしまいます。髪の毛ボサボサはサイエンティストにはいいかもしれないけれどやっぱり実業家ではないだろうし。
ということで、私は日々これまで痛めつけて痛めつけてこれ以上はないというほど痛んだ髪の毛をHに教えてもらって購入したLOMA pearatinをせっせとつかって健康に戻し、グレープルーツソルトで手の手入れを隔日置きにし、ネイル屋さんに通って爪もきれいに保つ努力をしようとおもいます。とかいって、そういうのやるのお金かかるし、実はすごく楽しいんですよねぇ。自分ですべてをやろうとすると信じられないくらい面倒なんですけど、ね。結局これもすべて浪費の言い訳かも。でも楽しくなってきました。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *