昨日ふと思ったんですが、フットボールって株取引っぽいなぁと思いました。私はフットボールも株取引もどちらも威張れるほどは詳しくはないので、こんなの全然違うかもしれないんですが。
つまり、フットボールっていうのはご存じの方はよく分かるでしょうけれど、すっごいシステマティックなスポーツなんですね。ボールがラグビーに似てるから誤解されやすいのですが、私から見たら、かなり野球に近い感じ。ディフェンスの人はオフェンスではなくディフェンスに徹底すべきで、まぁインターセプトとかしてオフェンスに転じるのも大事ではあるんですが、それはあくまでもディフェンスのオフェンスというスタンスであることが大事で、クウォーターバックはクウォーターバックの仕事を完璧にこなすことが大事でもちろんいざとなったら走ったりするのも大事ではあるんですけどやっぱりケガをしないように肩を痛めないようにするのが大事で、という感じ。ものすごい役割分担のしっかりしたスポーツなんです。野球も１番打者の仕事、２番打者の仕事、といろいろあるように某ジャイアンツのように４番ばかりがそろっても強いチームにはなれない、という感じですね。だから、つまり何がいいたいかというと、何がいいたいんだろう。
株取引のことを勉強していると、自分は監督ではなくてオーナーになる、という感じ。チームオーナー。そして監督を配置、ディフェンスライン、オフェンスラインを選んで、ケガ、故障にあわせてタイミングよく配置換えして、給料が高すぎになってきたら強いのは分かってても思いきってリストラ、若い選手を育てていい具合に働いてもらう、という感じでしょうか。クウォーターバックばかりあつめてもダメだし、外国人選手も必要だし、スタープレイヤーもたまには必要だし、とまぁそういう感じ。今度是非株取引にくわしいひとにこの私の考えを評価してほしいくらいだわ。全然だめとか言われそうだけど。
そういえば関係ないんですが、今朝はやくに日本の格闘技系の雑誌の編集をしているという方からメールをいただきました。うちの大学を卒業したらしい選手が日本の格闘技？で活躍しているらしいけれど情報がほしいということでしたが、実はうちの大学ではなくてシアトルのUniversity of Washingtonの卒業でした。でもUWでてNFLで３年活躍してそのあと格闘技。。。すごいなぁ。Bob Sapp選手って知ってる方いらっしゃいます？（後日談：その後彼はものすごく有名になり、知ってる方いらっしゃいます？のレベルじゃなくなりましたね。）