今、ベッドサイドのコーヒーテーブルに乗せたiBookちゃんでこれを書いていますが、窓からぱーっと明るく入ってくるおひさまの光が本当に気持ちよくて、まだ午前１１時半だというのになんだかほんわかして眠くさえなってしまうような雰囲気です。プルマンもまだ朝夕の冷え込みはあるものの、すっかり春っぽい陽気になってきてココロが浮き立ちます。
昨日早朝にRec Centerのジャグジーでぼんやりと外を見ていたらうっすら緑色になってきたゴルフコースでゴルフを楽しんでいる人もかなりいました。そういう私も今週の月曜日から私の学部のすぐ隣にあるテニスコートでテニスを楽しんでいます。昨日は思いのほか８人も友達があつまって、みんなで総当たりで試合をしたりして楽しかった。
春といえば野球の開幕ですが、いろいろ盛り上がってますね。私は誰が気になるってやっぱりヤクルト入団当時から見てきた石井投手が気になります。オープン戦絶不調で、ホント、みんなの期待を大裏切りしてますが（失礼）、でもやっぱり彼はやってくれるんじゃないかと期待してしまいます。
ヤ入団当時だって、豪速球というよりは暴速球を投げて次々に押し出しをプレゼントしたり、ど真ん中高めストレートを快打線に次々に投げてホームランや気持ちのいいヒットを打たれたり、といろいろ大変な投手だったことが思い出されます。コントロールも苦手、精神面の安定もなく、スゴイ奴だというオーラもなく、ぼーっとした顔でタンタンと投げていて、このコはいったい何を求めて野球をやってるんだろう？と不思議に思ったものです。
それでも当時ヤクルトにとって左腕は大事だったしノムさんだって育て系は大好きだったし、飽きもせず、文句もそこまで言わず、毎回KOされてマウンドを降りる石井に、「いやぁ石井は宝や」とワケのわからないことを言って２軍に降ろすこともせずに使っていて、それはそれで後々になってその意味がみんなに分かることになったんですが、今回ドジャースのコーチ陣が辛抱強く彼が自分のペースを見つけるまで使ってくれるかどうかは謎です。でもまぁなんとか力を見せてほしいものですよね。昨日野茂投手もガンガン打たれてましたからねぇ。