新聞に載った記事ふたつ

昨日までシアトルからHがプルマンに遊びにきていたのでごちゃごちゃ遊んでいたりしたらあっという間に時間がたってしまいました。でもいっぱい話して楽しかった。H、また遊びに来てね。
あと最近新聞ネタが続いてますが、Japan ClubのJapanese Conversation Classのことが昨日、ついに新聞なんとトップ面の記事で載りました。嬉しいですよねぇ。でも私がでしゃばってベラベラしゃべってて、肝心のヘッドコーディネイターであるAちゃんのセリフを奪っていたりしてちょっと申し訳なかったです。でも彼女は写真がドーンと載っていたので、まあいいか。直訳と意訳が混ざってて読みづらいのはご了承ください。

akiko.jpgジャパンクラブの記事:ジャパンクラブの活動としての食、会話(Feb 26, 2002)
(写真はバイオロジー専攻の3年生、Akiko Naganoさんが日本語の語彙を彼女のクラスと練習しているところです)
学生が学生を教えるという状況は大学では珍しいことではありません。大学院生は教えるし、博士課程の学生は教えるし、大学の学生だってクラスを教えることはあります。
日本語会話クラスで日本語を教えるジャパンクラブのメンバーもみんなこのカテゴリーにはいります。「外国語学部が日本語のクラスをやめたのはだいたい3年くらいまえでした」と栄養学の博士課程の学生であるMasami Toyamaさんがいいました。クラブで、まだ日本語を学びたいと思っている学生に日本語のクラスを提供するのはいいことだと思いました、と彼女はいいました。ジャパンクラブはそのクラスを(大学だけではなくプルマンの)コミュニティにもオープンにしています。
今年、メンバーは料理のクラスも始めようとしています。それで夜中のすし作りに人々はふけることができるわけです。クラブが料理のクラスをやろうとするのは初めての試みです。そしてそのクラスの学生は比較的簡単な日本食、たとえばスキヤキなどを作ることになるでしょう、と彼女はいいました。
今年の(日本語会話教室の)ヘッドはバイオロジー専攻の3年生である、Akiko Naganoさんです。彼女の仕事は先生をそれぞれのクラスに配置し、さらにその先生を助けることになるアシスタントの先生を配置したりすることにあります。とToyamaさんは説明します。ひとりのヘッドの先生がそれぞれのクラスにひとりずつ、そして10人から15人程度のアシスタントの先生がそれぞれのクラスにいます、とNaganoさんはいいました。
ジャパンクラブはこの会話のクラスをインターナショナルプログラムからの援助と、クラブのTシャツ販売などの活動でこなしています、とToyamaさんはいいました。彼女はWSUがもうちょっとクラブを助けてくれることを願っています。「留学生として、私はここに来ることによってたくさんのことを学びました。語学を学ぶということは単に語学だけを学ぶということだけではないと思います」彼女はいいます。「私は会話クラスの学生に文化も学んでもらえたら、と思っています」
日本食のレシピに挑戦してみましょう:
スキヤキ:野菜(ピーマン、にんじん、たまねぎなど)と牛肉をひとくちサイズにきります。浅い鍋に少量の油をいれて柔らかくなるまで火を通します。醤油で味付けしてできあがりです。
クラブについて:
もっと情報が必要な人は335-8032に電話するかjapan_club@hotmail.comにメールをしてください。

まぁ個人的に言うと醤油だけで作るスキヤキってどんな味なんだ??と思ってしまいますが醤油はおいしいのでなんとかなるんでしょう。でもそれは醤油の野菜いためであってスキヤキではもはやないんですけど。でもトップ面にホントにびっくりするほど大きく載って私は嬉しかったです。ジャパンクラブの看板アクティビティがこうして日の目を見るのはいいことです。あと、この前の私の記事で、「日本語訳を」というメールをちょっといただいたのでこれと一緒に訳しておきます。

私の教えるクラスの記事:週末のクラスはWSUの学生にアジアを届けます(Feb 21, 2002)
ほとんどの学生は週末は眠ったり、買い物をしたり、学校とは関係のない「やらなければならないこと」をして過ごします。Asia 301というクラスの創設者であるLydia Garberさんは2つの週末を使ったセミナーのクラスが学生をベッドからひっぱり出すことを願っています。「このクラスはAsiaプログラムの一部としてつくられました」と彼女はいいました。「一部は私のアイディアです。私が欲しかったのは、適度に簡単で、プレッシャーがかからないやりかたでアジアについての情報を伝えるということでした」二学期目となるこのクラスは週末に行われます。前学期のクラスにはだいたい40人の学生がいました。彼女はいいました。この2セッションのセミナーは野球のことから日本食のアメリカの食事への影響といったトピックにわたります。
栄養学の博士課程の学生であるMasami Toyamaさんはその日本食についてのクラスを共同講議します。「私はどちらかというと逆の考え方を思い付いてしまいます」彼女はいいました。「(日本食のアメリカの食事への影響というより、)アメリカの日本食への影響を」30年前、アメリカ人は豆腐をスーパーマーケットで見ることはなかったでしょう。でも今は豆腐は人気です。彼女はいいました。「私はこれはとっても興味深い週末のクラスだと思います」彼女はいいました。「アジアの文化、政治、そして経済はおもしろいものです」
アジアへの入門的講座のコンセプトは2000年に作られました。Gerberさんはいいました。「私達はいろいろな分野のWSUの教員に集中的に講議をお願いしています。ほとんどはアジアプロラムのメンバーです。」彼女はいいました。「この学期、二人のゲスト講師と二人の歴史の大学院生も講議をします」前学期の経験からGerberさんのこのクラスの目標は前向きです。「私のメインの目的は学生にとってこのクラスがアジアの入門になるということです」彼女はいいました。「比較的スムースな入門編です。だからこそほとんどのトピックは西洋と東洋について焦点があてられているのです」
Asia 301インフォメーション
http://www.wsu.edu/~hallagan/eastwest.html
2/22(金曜日)Kimbroughビル101室 午後6時スタート
2/23(土曜日)Kimbroughビル101室 午前9時から午後3時まで
このクラスに興味があり、サインアップしたい学生はWilsonホールの3階にある歴史学部のメインオフィスでサインアップしてください。

えっとこんなこと嬉し気にこんなところに書くのも何なんですが、まぁ一応ここは私の近い友人や家族がコンスタントにチェックしてくれていると思うので一番早道だと思って書きますが、私、婚約いたしました。とかいっても単なる口約束だけですけど。もうホントにすいません、こんなこと。多分今年中に籍を入れると思います。人妻です。ってそんな柄でもないですけれど。でもまだしばらく学生だし生活のスタンスは全然かわらないとは思うんですが、まあいろいろな便宜上やタイミングなどいろんなことが重なってこういうことになりました。これからもどうぞよろしくおねがいいたします。式はするかどうかまだ謎なんですがするとしたらPullmanでやります。多分。
最近はやっと貧血もおさまってきました。明日くらいからはちゃんと行動を開始しようと思っています。今日まではかなりひきこもっていました。昨日はちょっとブルーなこともあり、かなりやけ酒して約1名の方に多大なる迷惑をおかけしました。ごめんなさい。ってこんなとこ読んでる可能性があるかどうかは分かりませんが。読んでないだろうなぁ。でも是非読んでほしい。メールする勇気ないし。でもなぁ、言ってることはホントに本心なんだよ。それに怒ってしまうのなら仕方ないよ。それに怒っちゃうのなら嫌いなんだよ多分(極論)。でもやっぱり嫌われたくないなぁ。嫌いな人には嫌われるとスッキリするもんだけどね。でも「どうせーっつーんじゃ?」という怒りはごもっともなので私としてもどうしようもないです。はぁ。
またブルーになってきました。昨日は車のライトつけっぱなしにしてしまい、バッテリーはあがるわ、外は死ぬ程寒いわでもう大変でした。他人に迷惑をかけるのはやめたいといつも思っているのに。

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