すっかり御無沙汰してます。実は１月２日に友人達とSnoqualmie Passにあるスキー場にスノウボードしにいって、左手首を折ってしまっていたのでした。痛みは数日間続いただけで痛み止めを飲んだり注射をしてもらったりして全く平気だったんですが、とにかくギブスをしっかりとしていたのでキーボードのタイピングが苦痛で苦痛で仕方なかったのでした。でもおかげで右手と左手の人さし指だけで素早くタイピングする技術を覚えました。何に役立つのかは分かりませんが。そして結構友達とチャットなんかはしてたりしました。でもまぁ、こうして考えながら書くのはやっぱり大変だったかな、ということにしておきます。
もうホントにいろんなことがあったので何から書いていいかもわからないんですが、冬休みをHのところで４日まで過ごして、それからプルマンに帰ってきたんですが、次の日にプルマンに残っている友達が誕生日を祝ってくれました。私の誕生日は６日なんですが、なんとシアトルからHがわざわざ飛んできてくれて（文字どおり）サプライズしてくれたのでした。ほんと嬉しかったー。あのとききて下さったみなさん、本当にありがとう。感激しました。というわけで２９になってしまいました。なんかがけっぷちな気がしちゃうのはどうしてなんでしょう。でもあんまりイヤじゃないかもしれません。不思議な感じ。
それから新学期も始まって、私はこの学期はせっせとプロジェクトのリサーチをすることに重きを置くことにしたのでクラスはひとつ、取ることにしました。得意（だと思っていた）のStatisticsです。記号（グリーク）がたくさん出てきてそれに混乱する以外は今のところまだかろうじて「得意」かもしれないですが、思っていたよりずっとずっとハードでちょっとびっくりしてます。でも面白いですね。統計ってあくまでも統計なので、真実の数字は出ないのが大前提なんですが、どこまで近付けるか、何を重用視するか、などなどいろんな要因で処理の仕方を変えてみたり数字の並べ方を変えてみたりするのでホント、そのやり方を考え出した人は、「アイディア」というよりは「煮詰めた考え」という感じで、興味深いです。つまり、パっと思い付いた感じではなくてじっくりじっくり試行錯誤して出てきたやり方、という感じ。あこがれです。私はどっちも無理だけど、どっちかと強いていうとパっと考え付くタイプっぽいので。数学の問題で目に見えぬ補助線がぼわーーーんとテストに浮かんでくるようなタイプです。私。そして小さな計算間違いしてちょこちょこ点数を引かれるタイプ。
話がとびましたが、近況といえばこんなところでしょうか。これからはギブスもとれたことだし、ちょこちょこと更新もしていきたいと思っていますのでよろしくお願いしますね。