Moscow Jazz Festival 2001

土曜日はアイダホはモスコウでJazz Festivalでした。実は水曜日から連夜コンサートがあっていたんですが、私は最後の日のGiants of Jazzと銘打たれたコンサートをHとふたりで見に行きました(後日、オフィスメイトのStephaneと話していたら、「私も行きたかったけど一緒に行く人がいなくて諦めたのに!どうして誘ってくれなかったの?」と言われた)。最初から最後までステージに釘付けで、いつのまに3時間たったのか分からないくらい、本当にすばらしかった。Lionel Hampton氏はもう100歳近いのですが、最後の最後にきれいなジャズピアノの演奏に合わせるような合わせないような、たどたどしくも力強い声で、ルイアームストロングのWonderful Worldを歌いました。

I see trees of green, red roses too
(緑色の木々が見える、赤いバラも)
I see them bloom for me and you
(私とあなたのために萌えているのが見える)
And I think to myself, what a wonderful world
(そして私は私自身に思う、なんて素晴らしい世界なんだろうって)
I see skies of blue and clouds of white
(青い空が見える、白い雲も)
The bright blessed day, the dark sacred night
(明るく神の加護を受けたお昼や、暗くて神秘の夜)
And I think to myself, what a wonderful world
(そして私は私自身に思う、なんて素晴らしい世界なんだろうって)
The colours of the rainbow, so pretty in the sky
(虹の色、空にとてもよく映える)
Are also on the faces of people going by
(道行く人々の顔にも)
I see friends shakin’ hands, sayin’ “How do you do?”
(「ごきげんいかが?」といいながら握手をしている友人達が見える)
They’re really saying “I love you”
(彼等は本当は「大好きだよ」と言い合っているんだ)
I hear babies cryin’, I watch them grow
(赤ちゃん達が泣いているのが聞こえる、彼等が育っていくのを私は見る)
They’ll learn much more than I’ll ever know
(彼等は私が知りうる事以上のことを学ぶだろう)
And I think to myself, what a wonderful world
(そして私は私自身に思う、なんて素晴らしい世界なんだろうって)
Yes, I think to myself, what a wonderful world
(そう、私は私自身に思う、なんて素晴らしい世界なんだろうって)

それから観客に向かって「来年会いましょう」と言ってくれました。本当に感激でした。私は彼はどんなに歳をとってもアイダホのモスコウに毎年来てくれるような気がします。来年も絶対行こうとココロに決めました。他にも、大きなジャズベースで最近のヒット曲や、ビートルズのCome Togetherや、アメリカの国歌などをジャズアレンジして弾いたアーティスト、11歳のかわいらしいジャズボーカルの女の子、ハイスクールのジャズコンテストで優勝したいろいろな州からきていた高校生の演奏などあって本当に楽しめました。
というわけで多少遊び過ぎた一週間だったのでそのツケが今まわってきています。頑張らなくちゃ。目標はこの日曜日までにしっかりとある程度まで書き上げること。頑張ろう!

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