とりとめもなく、謹賀新年。

新年はじめの更新です。ごあいさつ遅れました。今年は、以前にも書いたように、「余裕をもつ」年にしたいと思います。ここを読んでくださっている皆さん、これからも細々と更新していきますのでどうかよろしくおねがいいたします。
さて、年末は穏やかに暮らしましたが年始はどうだったかというと初日の出を見に行ったりして楽しく過ごしました。あとはフットボールフットボールフットボール、という感じ。いろんなボウルゲームを見ましたが、ローズボウルも面白かったし、UWが勝ってなんだか嬉しかったです。それにしてもフィエスタボウルでのオレゴンステイトはすごかったです。あんな圧勝したりしていいんでしょうか。


そしてチャンピオンシップを決める、最後のオレンジボウル、誰もがフロリダステイトだと思っていたのに結局オクラホマが勝つとは。予想してなかったのでびっくりでした。しかもかなりディフェンシブなゲームになってましたねぇ。びっくりです。これからしばらくカレッジフットボールはお休みです。バスケットボールがもりあがることでしょう。
ところで今日は私の誕生日。うっかり28になってしまいました。日本人は若く見られるので、私はよく生徒に「今度お酒をのみにいこう!ところでマサミはもうお酒が飲める年令なの(21歳)?」と真顔で聞かれたりします。やっぱりいくら若く見られるのが嬉しくても、21歳以下に見られるのは「若く見られる」というより「幼稚に見られる」という気分がしていいモノではないですね。だから28になった悲しさとそれと足して2で割って、まぁ、いいんじゃないでしょうか、というワケのわからない結論に落ち着きました。誰でも年はとるんだし、要は気持ちの問題ですよね。
上の文章を書いていて思い出しましたが、先日AのPalmに入っていた、森鴎外の短編小説「独身」を暇つぶしに読んだんですね。あれは福岡は小倉のお話みたいですが、あの「主人」という人の気持ちはかなり分かりますね。「いや、分かってるんだけど、まぁ、いいのいいの」とごまかしつつココロでは責任について考える、という感じでしょうか。あ、これはオマケですが、あれに「かりんとう売り」とか「石焼き芋売り」の人々のかけ声の描写があったんですが、ああいうのは日本からなくなっていくんですね。「かりかあかりか」とか、とっても風流に感じてしまう、という時点で、もうなくなっているということなんでしょうね。
今年はヘッドスタートということで1月からがんがんペーパーを書きまくろうと思います。今年1年、皆さんにとって平和で健康で、楽しく充実した1年になりますように。

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