カラフルなJell-Oづくり

9月になりましたね。急に毎日寒くなってきました。今日は午後からお仕事でした。前にも書いた、Jello作り。生徒の食品に対するセンサリーをちょっと混乱させるために、Jelloの色を変えるんですが、赤のJelloをオレンジにするには、キイロの色素を足せばいいですよね?そしてブルーをグリーンに変えるためには、黄色を入れて、それからグリーンを足しました。で、もともとグリーンのはどうしよう?ということになったんですが、手許にある食品用の色素が、レッド、ブルー、グリーン、イエローの4色で、もうどうしようもなく、とりあえず赤を入れてみたんですけれど、ドロみたいな色になってしまって、それにさらにブルーを入れてみたら、表面にできた泡みたいなものは紫っぽいくなったんですけれど、結局Jelloそのものはまっくろというか、意味不明の食べたくないようなイロになってしまいました。どうしよう。


そのJelloの色を変えて作るのに2時間もかかってしまって(多分カンペキ主義のShellyのせい)私は本気でココロの底からヘトヘトになりました。私は良く言えば「仕事は早い」、悪くいえば「いいかげんでせっかち」(多分こっちが本当)なので、こういうことに「ねぇ、マサミ、この色でヘンじゃないかしら?」「いいんじゃない?生徒にはきっと分からないよ」「でもちょっと赤が残っていて、簡単に味を当てられそうね」「大丈夫よ、周りがオレンジっぽいから、きっと惑わされるよ」「もうちょっとイエローを入れてみようと思うんだけどどう思う?」「そうね、入れてみたら?」「でもいれ過ぎちゃったらどうしよう」「もともとの赤が強いからいれ過ぎるってことはないよ」「1滴がいいかしら2滴がいいかしら?」「とりあえず1滴いれてみて、足り無さそうだったらもう1滴いれたら?」「そうね」…というような気の遠くなるような会話をエンエンとすると、私の神経はキレそうになります。でも、会話でも分かる通り、Shellyはとぉっっても思慮深く、優しく、ほとんど全くといっていいほど、失敗をしない、ホントにいい人なんです。きっとそういう人がちゃんと成功して、私みたいなのが取り返しのつかない失敗をしてしまったりするんだろうなーとちょっと今反省しました。
ところで今日はメールで、ある人が事故にあってしまったということを知りました。大丈夫????どうやら幸い、ケガはそこまでひどくないらしいですけれど、本人が病院嫌いみたいな感じなので、ちょっと心配です。ちゃんと病院にいってね。それにしても悩み多き毎日です。いったいどうしましょうねぇ。

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