PB1400スケルトンキーボードプロジェクト

1400banner.jpg突然ですが、私が持っている、AppleのPoweBook 1400シリーズというのは、とっても魅力的なマシンです。一番誇れるのは、キーボード。私、仕事で使うマシンや、教授や友達のマシンや、自分のiMacのや、それはもうたくさんのキーボードを触ってきましたが、私のPowerbook 1400にかなうものはありません。すばらしいです。で、他のユニークな点は、ブックカバー。PoweBook史上、最初で最後の、「ブックカバー」というものがついていて、フタ(液晶の裏)を、付属の透明のものに変えることができるんです。1996年でも、アップルは透明の魅力を知っていたんですね。まぁ、いいことばかりではなくて、標準のCPUの決定的な遅さ(117Mhz、133Mhz、166Mhzの3種類)とメモリリミットが64MBというのはかなりイタいですね。でも私みたいに、お金をつっこんで、ハードディスクも大きいの、アクセラレーターでG3化、ラムダブラーで設定をトリプルの192MBにしてしまう、というやり方をすれば、普通にイケます。


でもこれ以上は多分ダメなので、トキが来たらもうダメかもしれませんが。でも現時点だったら普通にメインマシンとしてでも使えると思うんですね。で、話は戻って、その誇れる点である、キーボードとブックカバー。せっかくブックカバーが透明にできるんだから、キーボードも透明のが欲しい!と思う人は結構いるみたいで、今、スケルトンキーボードプロジェクトが立ち上がっています。500コから700コくらいの需要があれば、ゴーサインが出るそうですので、ここを読んでいる方で、PB1400を持っている方、あるいはお友達が持っている方、是非参加してみてください(ってどれくらいいるんだろ。。きっと多くて2人くらいかな)。
なんか今日は内容のない日記になってしまいましたがこれでおしまいです。日々、自分の中ではごちゃごちゃと考えてはいるものの、文章にするのが億劫になってしまうトキがあるから。おやすみなさい。

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