今日は給料日！嬉しいですねぇ。昨日は夜中までかかってせっせとペーパーをまとめていました。実は、アドバイザーの先生がもうすぐ骨の手術をするために学校からしばらくいなくなるので、それまでにいろいろと片付けることは片付けたいと思っているので、特にこんなに頑張る必要はないものの、なんとなく心配性の私はこうして今週をちょっと忙しくしてやっているのです。来週は仕事こそ休みではないけれど、クラスはスプリングブレイクでお休みなので比較的ラクなのです。１日くらいはどこかへ遊びにいきたいけれど、どうなることやら。
今日は午後からFSHN (Food Science and Human Nutritionという私の所属する学部の略称）のクラス、120という私がTAをやっているラボでした。私は火曜日と木曜日の午後のクラスを教えていますが、火曜日よりも木曜日の生徒の方が明るくやっているのは、やっぱり曜日のせいなのでしょうか。火曜日に、最後に「みんな楽しいスプリングブレイクを過ごしてね！」といったら、数人が、”Yeah you too”とおざなりに答えただけだったのですが、今日は”Thanks, yes! I will!! And you too Masami!”というような感じで微笑んでくれた生徒がたくさんいました。木曜日はより週末に近いですから、やっぱりそういう感じになるのかもしれません。
ラボでは今日は、コンプリメンタリープロテインというのがトピックで、主に植物で得られるタンパク質について教えました。大豆とか、ナッツとか、ごまでできたピーナツバターのような、タヒニというものとか、タンパク質たっぷりの植物食品を使ってのラボです。こういうものは、アメリカでは普通はベジタリアンの人が、不足しがちなタンパク質を補うために食べるので、一般の人は「不味そう」と思ってしまうのですが、そういう考えを一掃するような良いレシピばかり。やっぱりベジタリアン用、というようなちょっとした先入観があるせいで、嫌がる生徒もいましたが、ほとんどの生徒が、「へぇ、結構おいしい！」というような反応でした。何を隠そう、実は私もそのひとり。
ところでラボのあとに、プロジェクトメイトのJason（久しぶりの登場かも）に会ったので、「ラザニアの残りがあるけど食べる？」と聞いたら喜んで食べに来てくれました。実は毎週、オフィスメイトのDebbieとそのボーイフレンドのAnthonyが私が持ってくる残りの食品を「おいしい！」と言って平らげてくれるのですが、今週はふたりとも忙しいみたいで、大量に残ってしまったものをどうしよう、と思っていたのでJasonがいてくれて本当に良かったのでした。Stir-fryも少し残ったので、それは４時過ぎにオフィスに遊びにきてくれたAにあげました。ちょっとスパイシーでしたけれど美味しかったと言ってもらいました。まぁ、私が作ったわけではないので喜ぶのもヘンなんですけれど。
明日はちょっと緊張のCommittee Meetingです。先々週に３人のCommitteeメンバーの先生に渡しておいた私の研究のプロポーザルや資料などをきっとこれまでの間に読んでいただいたと思うので、それに関していろいろと話し合うわけです。私は未だにどうやってこのミーティングを進めていいのか分からないのでやっぱりドキドキしてしまいますが。最近勉強と仕事以外に気合いを入れてやっていることがあります。私が頑張りさえすれば、来週明けにでもだいたいの形は出来上がるでしょう。頑張ります！