さて結構使えるソフト（マック用）をダウンロードしたので御紹介します。といってもコンピューターで音楽CDを聞かない、という人（ほとんどだろうなぁ）には全然使えないものなのであしからず。ソフト、ではなくてコントロールバー項目なんですけれど。その名もCDButtonといいます。もともとのMacOSにも、オーディオCDというコントロールバー項目がついていて、それはそれで使えるんですけれど、今回のは見た目が良くて、ボタンになっているのでさらに使いやすいというもの。さらに、コントロールバーのクリックで「一時停止/再生」の操作が出来るという、かゆいところに手が届いたスグレ物だと思います。それにしても、たった１ヶ月前くらいまではマックでCDなんて聞いたことなかったのに、最近結構聞いていますね。座ったままでキーボードとマウスで操作できるからでしょうか。私のiSpeakerの3Dサウンドもなかなかいいし。ところでそのコントロールバー項目はフリーウェアです。ダウンロードはこちらからどうぞ。
そのCDButtonの機能を試そうと思って、日本版のCDを探していて、適当に手にとったCDが５〜６年前に買った、佐野元春のCDだったんですけれど、どうしてこの人はこんなに魅力的なんでしょうね。言っちゃ失礼ですけれど、わりとモサい（ごめんなさい）系のお顔だし、歌はうまいですけれど、歌唱力というよりは個性という感じだし、声量がある、とは言えないし。あ、こんなにケナしてますが、私は佐野元春さんは大好きなんですねぇ。不思議。確かに言えることは、ギターがうまい。吠えるのがうまい（最近の日本人の「うぉぅうぉぅ」は、なんだかすっかり慣れてしまってアメリカ人みたいなんですけれど、佐野元春さんのは日本人っぽいコテコテした感じ）。歌詞が個性的。デビュー当時のアンジェリーナとかガラスのジェネレーション（きゃー、懐かしい！世代がバレる！）もステキでしたけれど、この５、６年前のもいいですね。Sweet 16とか好きです。
日曜日は少しだけ涙をこらえて
彼女の為に野バラの蜜を集めるよ
世界地図を広げて
行きたい場所に印をつけたら
すぐに出かけるぜ
Wow Wow 夢見てる Sweet 16
虹をまき散らして
Dance Dance 夜明けまで
I’m gonna be with you
という感じです。だから何なの？という気がしないでもないですけれど、あの声とあのメロディに乗ると、不思議にいい感じがするものです。今の若い方には佐野元春を知らない人もいるかもしれない（悲しい）ですけれど、是非聞いてみてほしいですね。上の歌詞だと、「出かけるぜ」の「ぜ」がいいですね〜。「ず」と「え」の中間のような発音の仕方。今どき、「出かけるぜ」なんて普通の会話で使う人はいるんでしょうか。うーん、カッコ良すぎ。
さて、これから、来週のプレゼンテーションのための補佐的なArticlesを探そうと思っています。もちろんPubMedか、ProQuestから。それではまた！