今日はThanksgiving Dayです。数名の教授がDinnerに招いて下さったのですが、「アシがなくて。。」というと、あっさり「あら残念ねぇ」とみなさん送り迎えまではしれくれなさそうだったのでひとりで過ごす事になりそうです。夜中にはAとHとNくんがプルマンに帰ってくるので、それからはあまり淋しくはないですけれどね!
お陰さまで母は元気にしています。やっぱり心配事も絶えないみたいで、ちょっとした症状にびくびくしてはいるみたいですけれど、それもだんだん落ち着いてくるのではないかと思っています。私は実は来月にも帰国しようかとも思っていたのですが、それもどうなることやら。母の経過がいいのもあるし、大きな検査があると思っていたものが年をこしそうなのもあるし、そして渡航費用という大きな問題もあるし。しかも私は実はこの冬休みも、お仕事はあるので、本当のところは休んではいけないんですよね。ちょっと悩めるところですね。
ところで昨日、キャンパスをうろうろしていたら、韓国人の友達、というか元仕事仲間のHに会いました。彼はこの学期で卒業して、来学期から大学院に進むことが決まっていたのですが、なんとWriting Portofolioといううちの大学の「卒業のための必須テスト」に落ちてしまったらしいんです。これに落ちると、ある特定のクラスを補習というかたちで取らなければいけないのですが、それを取らないと卒業できないんですね。では卒業を1学期伸ばせばいい、というのは甘いんです。実は留学生というのは「フルタイム」の学生ではないといけないんですね。
でも例外があって、International Programが認める特別の理由がある場合にのみただ1度だけ、「パートタイム」になっていいんです。そしてそのHはなんとその特権をこの学期に使っていたのでした。つまり、「卒業まであと1クラスしかとらなくていいのでこの学期はパートタイムになる」というそれです。ということはつまり、来学期にまたパートタイムでその補習クラスだけをとる、ということは移民法上ダメなんですね。だから「どうしよう〜」とかなりあせっていました。でもまあ、私から言わせてもらうと自業自得ですね。そのWriting Portofolioはだいたい3年生のときに受けろと言われるし、それを最後の学期に受けるなんてちょっと考えが甘過ぎると思います。しかも、それに落ちる人なんて私聞いた事ありません。Aの卒業は1年半ほど先ですが、彼は前の学期に受けてさっさと受かっているし。可哀想だとは思いますけれどね。是非頑張ってほしいと思います。
今日はこのくらいですね。ThanksgivingのE-Cardsを送ってくださったみなさん、ありがとうございました!今度是非メールでお返事します!