みなさんありがとう

まずはお礼から。たくさんの方々にメールを頂いています。本当にありがとうございます。一言一言が、とても励みになるし、こういうことをこんなWeb上のJournalに書くのはどうなんだろう?と思っていた気持ちが一掃されて、「書いて良かった!」と思えるようになりました。ひとつひとつに、必ずお返事を書きますが、とにかく留守にしていた分の「やらなければいけない大事な事」というのが膨大な量ありますので、それが終わるまでどうか時間をくださいね。別に募集しているつもりはないんですけれど、もしうちの母に「がんばれ!」とか思ってくださる方がいらっしゃったら是非ひとことで良いのでメールを下さいね。私がそれを全部母に転送して見せてあげたいと思います。母もきっと喜ぶと思います。


さて、私は今思えば結構びっくりなんですけれど、帰国する前の日曜日、何もすることがなかったし、何もしないでいるのは辛かったので、何をしたかというと、10月と11月のスケジュールを見て、ペーパーなどのもう分かっている宿題を5コ、やったんです。今、それが報われるトキがきました。それらの宿題が全部返ってきて、採点がしてあったんです。今研究に7単位を使っているのでクラスは3つしか受けていないのですが、その3つともから採点済みのペーパーが返ってきたということは、今回インコンプリートは無い、ということです!しかも、Laurelという私の友達のお母さんであるUniversity of Idahoの先生は、e-mailでExamまで送ってくださったので、それを日本にいながら受けてまたe-mailで提出するというステキなことをやったので(でも結果は残念ながらボロボロ。クラスをひとつも受けていないのに、テストでいい点数をとろうなんて甘かったのでした。でもまあ、いい点もらったら他の生徒さんに悪いしね、なんて都合良く思うことにして諦めましたけれど)それも大丈夫。これで、取っているクラスは残りの宿題などを必死で頑張れば大丈夫みたいです。
あとは何が心配かというと、もちろん仕事です。いろいろ学部長などと話し合った結果、結局私は事務的な部分(成績をつけたりコピーをしたり、材料をそろえたり、コンピューターに入力したりなど)で働かせてもらえるようになりました。代わってくれたHeatherに今日、会ってきたんですが、彼女も「楽しかったから大丈夫よ」なんて言ってくれました。しかも、「生徒はみんな、アナタのことをmissしてたわよー」とまで。一瞬その言葉には涙腺がひるみましたが、大丈夫。なんとか持ちこたえました。今日終わったばかりのクイズの答案をすべてもらって、今日はこれから採点です。
あと、うれしいことがひとつ。正確にはふたつ。これは日本にいるときから、e-mailでValという私のアドバイザーの先生に聞いていたんですけれど、お金を援助していただこうと思っていろいろなところ(5ケ所)に提出していた私の研究のプロポーザルをそのうち2つのところが認めてくれたというかなんと言うか、私はThe 1999-2000 Charles Glen King Fellowshipというのと、The Margaret Nicholson Schafer Graduate Fellowshipというのをいただけることになりました!!総額$2200、約23万円です。私の予算には実はまだ足りないのですが、貰えるとは思っていなかったのでとっても嬉しいです。ヘタな鉄砲もなんとやら、というヤツかもしれません。でも困ったこともふたつ。それぞれの提供者の方々である、KingさんとSchaferさんにお礼状を書かなければいけないのです。どんな研究であるか、などの項目も含めて。短いペーパーみたいなものですね。でもまあ、嬉しい気持ちの延長でがーっと書きたいとは思っていますけれど。
来週は1週間お休みです。仲良くしているAは、日本からやってくるお友達と一緒に旅行に行ってしまうのでちょっとひとりきりになりそうな気配ですけれど、これも勉強をするいい機会だと思うことにしたいと思います。ではさっそく明日締めきりのペーパーと、クイズの採点にはげみたいと思います!

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