The Street Lawyer

19990618_thestreetlawyer.jpgThe Street Lawyer (John Grisham)
私はアメリカでは超メジャーなミステリーしか読まない(というより「読めない」といったほうが正確かも)のですが、今読んでいるのはJohn GrishamのThe Street Lawyerです。邦題は「路上の弁護士」。これはホームレスの人たちの話で、結構おもしろいです。いつも本を持ち歩いている私をみて、私の教授が「あなた本が好きならコレが面白いわよ」と教えてくれたもの。もともとJohn Grishamは法廷ものばかりなので今まで読まず嫌いしてましたが、これからこの人の本も読んで見ようと思います。売れる本というのはこういうのだ、という雰囲気分かってきたような気がします。悪く言えば「読者を引き込むことに焦点があてられたストーリー展開」といった感じでしょうか。
並行してあいかわらずメアリーヒギンズクラークの”You belong to me“(邦題は「君ハ僕ノモノ」)も読み続けていますが、これは一度読み始めた時期からかなりの時がたっているので、間が抜けてしまっています。話自体は面白いハズなんですけれどね。卒業式を挟んで読んだMichael CrichtonのAirFrameは面白かったですよ(邦題は「AirFrame – 機体」)。オススメです。この話は以前に書いたかも知れないのでこれ以上触れませんが。みなさんも面白かった本を是非教えて下さい。わりと時間のある夏にじっくり読みたいと思います。
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