くだらないけど大好きなテレビの話

昨日はなんだか気持ちが楽しかったです。先々週くらいに耐熱ガラス(パイレックス)のウツワを買ってリゾットもどきのようなものを作ったのですが、せっかくそれがあるので、オーブンで焼くような料理を作ろう、と思い立ち、無難で簡単なラザニアを作ったのですがそれが自分でいうのもナニなんですが大成功だったのでした。久しぶりにアメリカっぽくないラザニアを食べたという感じ。


夜はカジノにでも行く?なんて言っていたのですが、あまりにも非生産的(タマに生産的だけど虚しい生産性かも)なのでやめて、ビデオを借りにいってきました。借りてきたのはサミュエルジャクソンのネゴシエーターです。それがとっても面白くて興奮してしまったので身体中から汗をかいてしまいました。マットデーモン(この人はハーバード中退ってホントでしょうか?)主演のラウンダーも借りてきたので、それは今夜みたいと思います。
今は朝の11時なのですが、消し忘れたテレビから90210のあの音楽が聞こえてきています。実は90210は9時とか10時くらいからお昼までずっと再放送をやってるんですねぇ。日本にいたときはかなり一生懸命見ていたのですが、こちらにきてからはあの時程夢中になれません。テレビをつけていて、やっていたら見る、という程度。でもこのドラマはやっぱり人気で、アメリカ人もバカバカしいとは思いつつ、見ているみたいです。だから表現に”90210-like situation”とか使ったりしているのを聞いたりします。強いて訳するなら90210っぽい、とかそういう感じかしら。
私はみんなに「えーー?!」と言われるんですが、バレリーが結構好きなんです。あの役って逆にとっても素直な気がします。あの女優さんはUSAの”Saved by the bell”というドラマ(今のバージョンではないやつ、ザックが出ていた方)でマドンナ役だったのですが、そのときはホントに可愛かったんですよ。でもアメリカのドラマってだいたい8年とか10年とか(もちろん人気ドラマだけですが)撮るので、「役柄」というものがその俳優さんの人生を左右したりしてしまうみたいなんですね。バレリーみたいな役をあんなに長いことやって、きっといろんな視聴者からめちゃめちゃ嫌われているんだろうな、と思うと可哀相になってきます。でも前のシーズンフィナーレの時にバレリーは故郷に帰ったのでもしかしたらもう90210には出ないのかもしれません。
テレビの話になったのでバカついでにもう少しドラマのことを書きますが、アメリカのケーブルテレビのプログラムにはインターナショナルチャンネルというのがあって、いろいろな国の番組をその母国語でやっているんですね。日本の番組ももちろんあって、これは都市によってやっているところとやっていないところとあるかもしれませんが、私の住む町では、毎日朝7時からフジ系のニュースが1時間、土曜日には「報道2001」、日曜日にはドラゴンボール(日本語版です、アメリカのカートゥーンTVでは英語版を毎日やっています)と「ミュージックフェアー」とひとつ何かドラマを1時間やっています。そのドラマ、というのがとても時代遅れで素敵なのですが、というのも今やっているドラマの前の前は、浅野夕子と柳葉敏郎のあのお互いに浮気をするドラマだったんです!あれって私、あのころ長崎に住んでいた気がしますよ!懐かしい。
なにはともあれ、それで今やっているドラマは題名は忘れましたが、反町隆(漢字間違ってませんか?)と江角マキコのドラマなんです。日本ではどれくらい前に放映されたのか分りませんが、あんまり面白くないのだけは確かです。全ての放映を見ているわけではないので、もしかしたら面白い部分を見ていないだけかもしれませんが。それで私の感想はただひとつ。この反町さんというヒトは見れば見る程イワキコウイチに似ていますねぇ。そんなのみんなが言っていることかもしれませんけれどね。でもこの日記を昔から読んで下さっている方はお分かりかも知れませんが、私イワキコウイチのあのお顔が好きなんですねぇ。ステキですねぇ。
なんかくだらない話になってしまいました。それではこれから身の回りの事をして、またプロダクティブに動こうと思います。

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