新学期がまた始まりました

お久しぶりです。皆様いかがお過ごしですか?たった今元旦のごあいさつをFTP転送したところです。年賀状のほうはちゃんと年内に書いていたのですが、そのお知らせを日記でやろうと思いつつこうして遅くなってすみません。でも、まあ、あやまるほど大したことは書いていないので、いいですよね?
特に忙しかったわけでもないのですが、コンピューターから遠離っていました。メールチェックやウェブチェックなどは欠かさずやっていたのですが何となく日記を書かない、という日々が続きました。これからまた頑張りたいと思います。


軽くこれまでのことをお話すると、日本では予想に反して信じられない程楽しい日々を過ごしてしまいました。長崎に行ったり熊本でおいしいものばかり食べたり。本当に楽しかったです。一番笑えたのは、熊本で行った大きなゲーセン。暇つぶしに入ったのですが、あの、メダル落とし!日本では、スロットつきが主流なんですねぇ。アメリカは遅れていますね。本当に本当に笑えました。私達がやったのはメダルを入れて、ウィンドウの向こうで左右にユラユラゆれている金属のタテの溝の中にそのメダルが入るとスロットがまわるスイッチ代わりになる、という仕組みのゲームだったのですが、はじめは泣きたくなる程入らなかったのにコツをつかんだあとには面白い程入るようになり、しかも針金のようなものに触れるとスロットがスタートする、というシステムのために針金に何度も触れると何度もスタートするんですね。これがもう、大笑いでした。あ、知らない方にはワケが分からないでしょうね。ごめんなさい。私もやるまでは何が一体どうなっているのかさっぱり分かりませんでしたから。
そしてそのスロットがそろうと、機械の中央上部からじゃらじゃらとメダルが落ちてくるんですが、はじめの方はどんなに揃っても数十枚しか落ちなかったのに、あるとき何がどうなったのか、突然スロットの画面で「1000」という数字がピカピカし始めて、「え?なになに?」と言っている間に1000枚(!)メダルが上から落ちてきたんです!1000枚って、本当に多いですよー。ゲーセンのその階が暗くなって、私達が座っている椅子にスポットライトが当たって、周りの「ゲーム通」らしき方々が「わ、ジャックポットだぜ」なんて噂してくださって、もう恥ずかしすぎて逆に笑いが押さえられなくなり、死ぬ程笑いました。あんなことってあるんですね。カジノだったら現金だったわ、と思うとちょっと惜しいですけれど。
まあそんなこんなで、結果的には遊びもかなり楽しんできましたが、実は私の今回の帰省のテーマは3つあったんですね。ひとつはちょっと大学院に入れたら何に焦点を当てるべきが父や姉に相談するということ(父や姉と同じフィールドなので)と、この学期にあるMom’s weekend(4月半ば)から卒業式(5月8日)にかけて母にプルマンに来てもらおう、と思っていたのでその母の説得(母は飛行機がコワいし、アメリカの空港もコワいらしいです。だって私とタメを張るほどの方向音痴ですから)と、父のでかいハードディスクを使って自分のマックのバックアップをしたあと、自分のHDを初期化する、ということだったんですね。それを全てこなして来ました。嬉しいです。全て思い通りになりました。これで900ドルも出して帰省した甲斐がありました。良かった、良かった。
プルマンに帰ってきたのは1月11日の月曜日です。午後の授業には間に合う、と思っていたのですが、シアトルからスポケンまでのフライトがキャンセルされてしまい、あわててプルマン行きに変えてもらって(8ドルのお食事券もいただきました)、結局プルマンに到着したのは午後5時半くらいでした。くたくただったのですぐ帰って寝ました。Aはスポケンまで迎えに言ってくれてさらに帰ってきてプルマンの空港まできてくれました。ありがとう。
そして火曜日からクラスに行って、1週間あっという間に過ぎたところですね。やることは相変わらずたくさんです。日記はマイペースですが細々と続けて行きたいと思っています。どうかみなさん宜しくお願いします。それではまた。

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