アイススケートに行ってきました

ああああ、楽しかった。久しぶりに今日はたんまりと遊んできました。12時半くらいにプルマンを出て、DさんとMちゃんとAと4人でスポケンに行ってきたんですねえ。やったのはスケート。そう、アイススケートです。実はアメリカに来てスケートをするのは初めてだったので、どういうシステムになっているか全く分からなくて不安だったのですが、簡単でした。チケットと靴を借りて、6ドル。そしてリンクに入ってあとは楽しむだけでした。ほんっとに、楽しかったですよー。これはもっと行くべきだった。もう1回くらい、この冬行きたいなあ。場所はスポケンのリバーフロントパークのパビリオンの中。屋外なんですけど、屋根がついていて(ん?これは表現が矛盾してますね?でもなんと説明していいか分からない)、たくさんヒトもいて雰囲気がものすごく良かったです。あんな田舎クサイスケート場なんて、日本にはないかも。あ、もしかしたら北海道なんかにはあったりして。いや、私の勝手な想像ですので分かりませんけれど。

私は長いことフィギュアスケートをやっていたので、実はオリンピックをテレビで見ていて、とにかくやりたくなってしまったんですね。それでやってみて発見がひとつ。日本の貸し靴や、私がずっと使っていたスケート靴には爪先にエッジ(ギザギザの刃ですね)が付いていたんですけど、今日かりた靴にはなんとそれがなくてツルツルでした。ので、なんとも信じられないことに私はバックで滑ったときにとても怖い思いをしてしまったのでした。だって、バックスケーティングで、軽く止まろうとすると、そのエッジを使って爪先立ちになるような感じで止まったりするんですね。それが、できない。つるん、となってコケそうになってしまったんです。

それで、ひえー、と思ってそれ以来、「エッジがないんだ!」といい聞かせながらそのエッジを使わないやりかたでいろいろやっていたんですけど、リンクの真ん中で、Aに、スケートの基本のターンであるスリーターンというものを教えていたときに、ついうっかりまたもや爪先で立とうとしてしまって、ヒザをついてしまった。いやあ、怖かったです。ところで、スリーターンというものは、左足だけでまわるターンで、スケートの刃が描く形が最終的に、数字の3になるところから、スリーターンと呼ばれるものです。

そんなこんなで1時間半くらいやってました。5時にはそのスケート場は閉まってしまったので、その後近くのスポケンセンターのガレージセールをひやかしに行ってきました。ハイファイテレビが(24型)88ドルとかで売られていて、何ともあやしいガレージセールでした。バッタもののグッチサングラスとかあったし。その看板には、大きく、「グッチ、ベルサーチ、、」なんて書かれているんですが、よーく見ると、小さい文字で「、、と比べて信じられないお値段!」なんて書いてあるんですね。せこい。

その後、コーダーレーンでご飯を食べようと思って30分車を飛ばしたんですけど、なんとすっかり忘れていたんですけど今日はバレンタインデーだったのでした。ので、予約がないと入れない状態。で、またスポケンに戻って日本食料理屋さんに入って、これ以上食べることはできない、という程食べました。今日はDさんのごっちゃりでございました。わーい。

プルマンに帰ってきたのはもう11時。スターバックスでちょっとお茶を飲んで、帰ってきたところです。今まもなく12時半ですね。明日はアイリーンと一緒にライブラリーでリサーチです。がんばらなくっちゃ。ではまた。あ、そうそう金曜日には、ダスティンホフマンやシャロンストーンが出演している、「スフィア(球体)」というマイケルクライトン原作の映画を見てきました。なかなか面白いといえば面白かったんですけど、うーん。うーん。

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